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妊活

妊活に対する思い

きっかけは、娘の生理がとまったことでした。
当時娘は中学生。「ねぇねぇ、3か月くら生理が来ないんだけど、さすがにやばいよね。」
この言葉を聞いて、私の脳裏に浮かんだのは、「この子が子どもが産めなくなったらどうしよう」という不安でした。

そこでまず婦人科に連れて行きました。
先生は若くて話しやすい先生で、娘が中学生ということもあって、「この歳だと内診とかは嫌だろうから、やめておくね。でも、生理がとまってしまうということは女性ホルモンが働かなくなって骨がもろくなったりとかもするからよくないことなんだよ。だから薬で生理をおこそうね。」と話してくれました。

ホルモン治療で生理は再開したものの、次にでてきたのは今までなかったという重い生理痛。
薬で生理が再開したからもう大丈夫かなと薬をやめると、やっぱり生理は来ない。
また治療すると、激しい生理痛・・・。

「いつまで薬はのみつづけるんですか?」そう質問した私に返ってきたのは、「このまま一生ピルは飲み続けた方がいいよ」という言葉。

とにかくすごくショックでした。
薬を一生飲み続けるって? 薬に頼らないと生きていけない?
薬づけのお母さんから生まれてくる子って、将来何か問題がおきない?
病院の先生はもちろん、娘もさも当たり前というとらえ方でしたが、私にとってはかなり重要な問題。病院では元の健康な体に戻してもらえない。
母親としても、治療家としても、かなりショックをうけました。

その後、いろいろ探してたどり着いたのが、不妊整体専門院のファンクショナルマッサージの粟木原先生でした。
ここでは、不妊にとどまらず婦人科系疾患についても取り組んでいるとのことだったので
ここで学びながら娘のことも相談していました。

そこで、娘に分子栄養学に基づく血液検査を受けさせるとかなりの栄養不足。サプリで必要な栄養素を補給したり、整体や温灸でからだの状態を整えていきました。

娘は今、薬を使わなくても自然に生理がきています。ここまでたどり着くのに1年以上、結構長い道のりでした。
娘の治療と並行して不妊整体を学ぶようになって、日本では不妊が大きな問題になっていることを知りました。

不妊治療は辛いしお金がかかる・・・というのはなんとなく知っていましたが、具体的なことはほとんど知らなかったので、無月経と同じで病院にしばらく通えば妊娠はできると思っていました。

でも、実際のところ、病院での妊娠率は体外受精で約1割。
「不妊治療の病院では、みんな暗い顔してるよ」という話。

一方で、妊娠率68%とという粟木原整体。
あれ? 世の中医学が発達しているはずなのに、どうして病院より鍼灸の方が確率が高いの?
その答えは、勉強していくとなるほど・・・と納得しました。
そして、不妊への理解を深めるために日本妊活協会にも入会し、定期的に勉強会に行ったり
情報交換したり、しています。

娘の無月経がきっかけでしたが、不妊整体は私に与えられた仕事なんだろうと思いました。

本来、子供を授かるって嬉しく楽しいことです。
私は、考えただけでもワクワクします。

でも、暗い顔をして悩みながらさまよっている人が多いという現実。
もっと笑顔で妊活ができる環境を提供するのが、私の願いです。

そして、もうひとつ私がお伝えしたいのは「妊娠がゴール」ではないこと。
子どもを産んだら育てていかなければいけないので、そこまで考えていきたいと思っています。

私が子育てをして感じたのは、親も子も「体が資本」ということ。
だって、自分が健康でないと人の面倒まで見れないし
子どもが病気がちだったら、心配するのはもちろんだけど何かと手がかかってしまいます。

自分も健康になって、健康な子供を産んで育てられるって素敵なことですよね。
将来生まれてくる子供に「お母さんはあなたを産むのにとっても苦労したの」というより
「あなたが生まれてきてくれるように、お母さんがんばったけど、楽しかったよ」と言ってあげませんか?
おひとりでも多くようそう感じる方が増えるよう、応援していきたいと思っています。

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