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頭・肩・腰の痛み 不調

【腰痛】腰痛の時は、冷やすの? 温めるの?

腰が痛くなったとき、

温めた方がいいと思いますか?

冷やした方がいいと思いますか?

疑問 ・

正解は、

「腰痛のケース・症状による」です。

 

「ぎっくり腰」のブログの中でも

触れたことがありましたが

ぎっくり腰のような急性の症状のときは

冷やしてください!!

 

そして、筋肉が硬くなって痛くなっている

慢性の症状のときは温めてください!!

 

おおざっぱにいうと、これが一般的な考え方です。

 

急性の症状・・・つまり急に痛くなったときは

筋肉が炎症を起こしています。

ピリピリ痛い、ズキズキ痛い

いわゆる鋭い痛みは炎症の痛みなので

炎症を抑えるためには

冷やすことが大切です。

ぎっくり腰

 

慢性の腰痛・・・つまりいつも痛い

急性の痛みが続いているのでなくて

だんだん痛くなってきたとか

疲れて体が重くなってきたとか

筋肉が硬くなっているときは

温める方がいいです。

温かくなると筋肉も緩むので

圧迫されていた神経や血管の

流れがよくなって

筋肉がほぐれるからです。

腰痛

 

30年以上この仕事にたずさわっていて

多いのが、急性で温めるパターンです。

急性の時の痛みの因子は

血管を通して広がっていくので

温めるとかえって痛くなります。

 

足を捻挫したときに冷やさないでしょ?

というと、そうだよねって言われるのですが

ぎっくり腰は腰の捻挫だから

脚の捻挫と一緒で冷やしてください。

というと、そうなんですか~!?

となることが多いです。

腰痛は温めると楽になる・・という概念が

頭に入っているんですね。

 

でも、痛めたときになぜ冷やすのか

なぜ温めるかがわかっていれば

痛いときにどちらの方法をとるのがいいか

もうわかりますよね?

 

では、ここからは応用問題

急性の痛みの時はいつまで冷やすの?

ずっと冷やしっぱなし?

これは、鋭い痛みが落ち着いてくる

2,3日くらいが目安です。

痛いところを触ってみて

炎症があるときはほてっています。

そういう時は冷やす。

そして、痛みが少し引いてきたときは

今度は痛みを治すために

栄養を運ぶ血液の流れをよくする意味で

温まめます!

ここも 案外重要です。

 

この「冷やす」「温める」の対応を間違えると

症状をひどくしたり長引かせたりするので

あれ、どっちだったっけ?

と悩むときは、自己判断するよりは

きたの整体にご相談ください。

 

聞くだけなのは申し訳ない・・・

と思ったら、LINEなら時間があるときに

おこたえできますので

お気軽にご質問ください!

 

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