妊娠に至らない原因として
からだの機能がきちんと働いていない
というお話をしてきました。
だからこそ、体質をかえて
妊娠できる体質にしていくことが
必要です。
ただ、ひとことで体質改善といっても
簡単にできるかというと、そうでもありません。
やっぱり、がんばらないといけない
という覚悟は必要です。
からだの中の細胞が
どのくらいの期間で変わっていくのか
【細胞の寿命=細胞レベルで入れ替わる期間】
を紹介します。
小腸微絨毛→1日
小腸上皮細胞→2~4ヶ月
味蕾(味覚)→2〜4日
肺胞→8日
胃の粘膜→3日
肝臓→2ヶ月~1年
腎臓→1ヶ月~1年
膵臓β細胞→20~50日
好中球(免疫細胞)→1~5日
好酸球(免疫細胞)→2~5日
B細胞(免疫細胞)→4~7週
血小板→10日
血液→100~120日
赤血球→3~4ヶ月
血管内皮細胞→2.5〜3年
気管→1~2ヶ月
心臓→28日
脳→2ヶ月~1年
子宮頸部→6日
皮膚表皮細胞→10~30日
皮膚→1ヶ月
幹細胞→0.5~1年
造血幹細胞→2ヶ月
精子→90日
卵子→180日
いかがでしょう?
これはあくまで目安で
年齢などによっても変わります。
そう、胃腸の粘膜は数日で変わりますが
血液や卵子・精子の質は
3か月~半年といった
結構長い時間をかけて入れ替わっていきます。
ということは、1日で変わるわけでも
1週間で変わるというものではありません。
特に、妊娠がずっとできなかった方は
最低半年から1年かけて
しっかり取り組む覚悟で
妊娠しやすいからだを作るための
体質改善をしていただきたいです。
え? そんなにがんばらなきゃ?
って思いましたか?
でもね、例えそんなにがんばらないうちに
仮に妊娠に至ったとしても
その状態をキープしていくことが
元気な赤ちゃんに出会えることに
繋がります。
体質改善をすると
まずは自分が元気になります。
自分が元気になると、卵子も元気になるし
お腹の中の赤ちゃんも元気になるし
生まれてきた子供も健康に育ちます。
体質改善のために取り組むことは
未来の自分に
頑張ったご褒美=健康な生活
をプレゼントしてくれます。
体質改善のために
食事を変えたり
生活習慣を変えたり
運動習慣をつけたり
・・・
最初は確かにたいへんかもしれません。
でも、慣れてくると
それが当たり前になるので
苦もなく続けられると思います。
でも、まずスタートをきったり
体質改善のための行為を習慣化する
というところまでたどり着くのは
ひとりで行うのはたいへんかもしれません。
だからこそ、専門家がいます。
「話をきいてもらえてよかった」
「声をかけてもらえたからできた」
そんな感想をいただいています。
ぜひ、本気で体質改善、がんばりましょう!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
からだの痛み・不調を、根本から
改善するお手伝いをしています。
きたの整体指圧院 きたの整骨院
〒102-0045
東京都八王子市大和田町 7-6-43
℡ 042-644-8908
HP https://kitano-seitai.com
Line @zvf1357v
Instagram kitano.seitai (きたの整体)
masako-toyabe (妊活)
頭痛・肩こり・腰痛、交通事故・むち打ち、
産後の骨盤矯正・妊活・不妊整体、
エアナジーー・ファスティング
ダイエット・デトックス
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆