「試験管ベビー」って言葉
聞いたことありますか?
1978年に、イギリスで
世界で初めて体外受精に成功し
大きなニュースになりました。
その時生まれた「ルイ―ズちゃん」を
メディアはそう紹介していました。
当時私は小学生だったのですが
連日この話題を目にしていたので
すごく印象に残ってます。
でも今って・・・
きっとそんなことは知らない
という世代になっているんでしょうね。
知らないどころが
今は体外受精は当たり前。
日本では、2019年に生まれた子供のうち
14人に1人が体外受精。
クラスに2人はいるってことですよ!
40年前には世界でたった一人だったのが
今ではすぐ身近に何人もいる
そんな時代になりました。
このギャップって何なんでしょう?
何がそうさせたのでしょう?
不妊治療については
補助金制度とか保険適用とか言われていますが
その前に、どうしてそこまで
妊娠・出産をとりまく環境は変わってきたのか
国や地方自治体も
その原因をもっと考えてから、
対策を考えくれないのかなぁ~と
個人的には思っています。
そんなに不妊治療をする人が増えているなら
体外受精の技術も進歩して
成功率もさぞかしいいはず・・・
と思いますよね?
日本の体外受精の功率、どのくらいかかご存知ですか?
日本産科婦人科学会の報告書をみると
2017年のデータで448,210周期が実施され
出産に至ったのが52,997周期でした。
出所)日本産科婦人科学会「ARTデータブック」、
倫理委員会 登録・調査小委員会報告、厚生労働省「人口動態統計」を基に作成。
ということは、
体外受精の成功率は11.8%
ということになります。
単純に考えると
10人に1人しか笑顔になれない
ってことですよね。
体外受精ってお金もかなりかかるし
何度も病院に行って検査とかしなきゃだし
かなり労力も神経も使います。
それが、10分の1の確率っていわれたら
・・・悲しいですよね。
10回に1回の確率を
もっと高める方法はというと・・・
なるべく若いときに行う!
この数値ってグラフを見ての通り
妊娠率・生産率は若い年齢では高く、
年齢が高くなるにつれて低くなります。
生殖補助医療の治療成績は、
年齢がその成績に大きく影響している
というとですね。
体外受精、早くやりたいのはやりたいけど
今更年齢はどうしようもないですよ!
そうです。
年齢はさかのぼることはできません。
だとしたら、成功率を高めに
やっておきたいことはただひとつ!
体質改善!
卵子そのものを若返らせるということは
もちろんできません。
でも、卵子を元気にすることはできます。
自然妊娠だけでなく
生殖医療においても
卵子の質がいい方が確率は高まります。
病院任せにするだけでなく
からだづくりも併せてやっていきましょう。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
からだの痛み・不調を、根本から
改善するお手伝いをしています。
きたの整体指圧院 きたの整骨院
〒102-0045
東京都八王子市大和田町 7-6-43
℡ 042-644-8908
HP https://kitano-seitai.com
Line 妊活 @002wqkol
整体 @zvf1357v
Instagram 妊活 masako-toyabe
頭痛・肩こり・腰痛、交通事故・むち打ち、
産後の骨盤矯正・妊活・不妊整体、
エアナジーー・ファスティング
ダイエット・デトックス
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆