妊娠したいなら『葉酸』を飲むといいよ!
って言われたことありませんか?
私も妊活の勉強する前は
妊活=葉酸
って思ってました。
でも
そもそも葉酸ってどんなものなの?
どうして必要なの?
どのくらいとればいいの?
ってこと、しっかりわかっていますか?
『葉酸』と名前はついていますが
実はビタミンB群のビタミンのこと。
ビタミンB12とともに赤血球をつくるので
『造血のビタミン』とも言われています。
DNA(からだを作る設計図)や
RNA(遺伝子の運びや)の核酸や
たんぱく質の合成を促進し
細胞の生産を助けます。
赤ちゃんは生まれてくるとき
お父さんとお母さんの遺伝子情報を
うけついできますよね。
だから、受精する前の
お父さんとお母さんにも大事だし
受精して育っていくときにも
とっても大事。
赤ちゃんからしてみれば
受精卵から胎児になって育っていくまでに
たくさんの細胞分裂を繰り返します。
この時にしっかり葉酸が届かないと
神経障害などがおこってくる可能性が
高くなります。
そうなると、
うまく細胞分裂が行われなくて
受精卵が育たなくて流産や死産になったり
神経障害を伴った赤ちゃんが
生まれてくることにもつながります。
せっかく生まれてくる赤ちゃんは
やっぱり健康に生まれて
すくすく育ってほしいですよね。
だから、
妊娠するために葉酸をとる
のではなく
生まれてくる赤ちゃんのために葉酸をとる
というのが正解。
妊娠中はもちろん
妊娠前から意識してとりましょう!
では、どうしたら葉酸がとれるのか。
葉酸は緑黄色野菜に多く含まれます。
でも、葉酸というのは水溶性ビタミン。
体の中でためておくことが
できないんですね。
だから毎日とり続けることが必要です。
葉酸は、熱に弱いので
熱を加えすぎると栄養価が
落ちてしまいます。
だから、ゆでたり炒めたりするときも
なるべく短時間にすることが大切です。
葉酸を毎日とるのがたいへん!
という人はサプリでもいいのですが
実はサプリには落とし穴があります。
人工の葉酸サプリは
過剰摂取になってしまうことがあります。
天然の葉酸は
必要以上にとっても流れてしまうので
過剰摂取を気にしなくても大丈夫。
ですが、人工の葉酸だと
流れずにたまってしまいます。
葉酸過多になると、
妊活に必要な亜鉛の吸収が
阻害されてしまいます。
またビタミンB12欠乏症である
悪性貧血になっている場合の診断が
難しくなります。
貧血が改善されないままでいると、
赤ちゃんが成長するうえで必要な
十分な酸素が行き届かなかったり、
切迫早産のリスクが上がったりする
可能性があります。
だから、葉酸は必要ですが
とり方には注意しましょうね!
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