✓背中が痛い
✓背中が全体が重い
✓マッサージや湿布で痛みがとれない
背中の痛みといっても、痛み方や痛む箇所はいろいろあります。
病気を伴うもので病院の対応が必要なものから、日常生活の疲れなどからおこるものまでありますので、まずはその原因を探ることが大切です。
膝痛の原因はいろいろあり、その原因によってとるべき方法もかわってくるため、まずは原因を見極めることが大切です。
背中の痛みの原因は、次のようなものがあります。
ストレスが強いと、自律神経の交感神経が強く働きます。交感神経は筋肉を硬くする働きもあるので、背中がこわばってきます。
リラックスができないことからいつも緊張状態が続いてしまうため、背中が重かったり痛かったりします。
腎臓・膵臓など内臓のどこかで異常がおこると背中に痛みが発生することがあります。内臓系の異常よって背中に痛みが出てくるようなケースは重症な場合も多いので注意が必要です。
姿勢が悪かったりスポーツのやりすぎ、加齢などによって骨同士がぶつかったり軟骨が減ったりすることで骨まわりに炎症がおこっている状態です。
背骨のあたりが痛い場合は、骨の異常が考えられます。
背中の痛みでもっとも多いのが、筋肉の緊張・固まりが原因となるケースです。
その状態を引き起こすのは次のようなものです。
・座りすぎ(長時間のデスクワークなど)
・悪い姿勢での仕事(机やイス、パソコンの高さや位置、無理な体制での仕事など)
これらは背中だけでなく、首や腰まで痛くなりがちです。
背中の痛みは、原因を取り除かない限りよくなることはありません。
放っておくと症状が進行して痛みが強くなってくるばかりでなく、吐き気や息苦しさなども感じるようになってきますので、早めの対処が必要です。
背中の痛みは、原因別に対処方法が違います。まずは原因をみつけて、それに応じた対処をしましょう。
まずは、そのストレスを取り除くことが必要です。
状態が酷いのであれば心療内科に行くことをお勧めしますが、そうでなければストレスのもとを軽くすることを試みてみましょう。
周りの人に相談することや、ストレス発散をするのもひとつの方法です。
身体をほぐしたり、リラックスすることも気持ちが落ち着き、ストレスが軽くなることもあります。
痛みが強かったり長く続くようであれば、内科に行って検査をしてみましょう。
内臓の状態がよくなれば、背中の痛みも落ち着いてきます。
身体を動かした時に骨周りが痛いときは、整形外科で検査をしましょう。
骨に異常があるかないかを知ることは、マッサージや整体をうける際にも必要な情報になります。
筋肉の緊張・固まりの原因となっている姿勢や動作をさけることが一番です。
仕事などでやむを得ないケースはありますが、意識して同じ姿勢をさけること、適度な運動をすること、湯船につかって体を温めてリラックスすることなどが大切です。
自分では手に負えない場合は、整体・マッサージもおススメします。
痛み止めの薬を飲む方法もありますが、一時的に痛みをとめているだけで状態はよくなるわけではありませんので、常用には注意しましょう。
きたの整骨院では、背中だけでなく全体のバランスをみます。
背中の痛みがある場合は、背中だけでなく腰や首肩も硬くなっているケースがほとんどなので、全身の状態をみながらバランスを整えていきます。その際、姿勢をみたり生活習慣などをお伺いしながら、単純に筋肉だけの問題ではないと判断した場合は、病院の受診を勧めることもあります。
バランスを整えるのにマッサージや骨盤の矯正・ストレッチを行いますが、きたの整骨院では強い施術は行いません。軽い刺激でも適切に行うことで背中の筋肉をゆるめていくことができます。
また、お話を聞いていく中で、ご本人の気づかない癖を指摘したり、生活習慣のアドバイスも併せておこないます。