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頭痛

 

 

こんなお悩みありませんか?

✓頭が重い

✓こめかみあたりが締め付けられる感じがする

✓頭の片側が強く痛む

✓目の奥が痛む

✓天気が悪くなると頭が痛い

✓生理になると頭が痛くなる

✓頭痛が頻繁におこり、鎮痛剤が手放せない

 

頭痛はよくあることだからたいしたことがないと、市販薬でその場をしのいだり放っておいていませんか?

 

頭痛の原因にはいろいろあり、放っておくと生命がおびやかされるような危険な頭痛もあります。自身の頭痛の原因が何なのか知っておくことが大切です。

 

頭痛の種類

 

頭痛には、大きく分けて『一次性頭痛』と『二次性頭痛』の2つのタイプがあります。

 

『一次性頭痛』

頭痛の大きな原因となる病気はないものの、慢性的に繰り返し起こるものもあり、約90%がこちらにあたると言われています。

 

・偏頭痛(片頭痛)

頭の片側または両側が脈を打つように痛い

光や音に敏感になる

吐き気や嘔吐を伴う

動くと頭痛が悪化する

などの特徴があります。

 

・緊張性頭痛

頭全体が締めつけられるように痛い

心身のストレスにより首や肩が緊張している

運動などしても悪化しない

などの特徴があります。

 

・群発性頭痛

目の奥が突き刺すように激しく痛む

目の充血、涙、鼻血、鼻づまりを伴う

ほぼ同じ時間に毎日続く

 

「二次性頭痛」

生命の危険に関わる大きな病気が関係している場合もあり、注意が必要です。

脳腫瘍やクモ膜下出血、脳梗塞などが頭痛の原因となっている場合もあるので、以下のような症状がみられたらすぐに病院に行きましょう。

 

✓普段とは違う激しい頭痛が突然おこった

✓頭痛がここ数カ月徐々に悪化している

✓麻痺・引付などの兆候があったり、物が二重に見えたりする

✓字がよみにくい、書きにくい、言葉がうまく出ない

✓頭痛に発熱が伴う。

 

頭痛の原因は?

 

ここでは一般的な頭痛としてあげられる「片頭痛」「緊張性頭痛」の2つについて説明します。

 

①偏頭痛

片頭痛の原因ははっきりと解明されていませんが、何らかの原因で脳の血管が収縮し周囲にある神経が刺激されることで痛みを伴う物質(炎症物質)が発生するのではと考えられています。

 

そのほかにも「ストレス」「睡眠不足」「天候の変化」「光」「音」「匂い」「空腹」「ホルモンバランス以上」などが頭痛の引き金となっていると言われています。

 

②緊張性頭痛

緊張性頭痛の原因と考えられるのは首肩の筋肉の緊張によるものです。首や肩が凝り固まると、血流が悪くなり筋肉内に疲労物質や老廃物が溜まり、周囲の神経を刺激してしまい痛みが発生します。

 

首や肩が凝ってしまう原因としては、不安・緊張などの精神的ストレス、仕事やスマホ・パソコンなどの姿勢からくる身体的ストレスによるものが多く、慢性化しやすい頭痛です。

頭痛

 

頭痛を放っておくとどうなるのか?

 

「頭痛は薬を飲めば治るから」「放っておけば治る」などと考えて放置してしまっている人も少なくありません。

 

頭痛は放置してしまうと、慢性化したりひどくなったり、頻度が高くなったりします。

耳鳴りやめまい、イライラといった二次的症状がでてくることもあります。

慢性頭痛を放置していると脳が異常な興奮状態に陥り、少しの刺激に敏感になり、ささいなことで頭痛が出てきてしまうようになります。

 

また、頭痛が慢性化することで、頭痛によって普段の生活が傷害されます。慣れているからと放置しすることで、仕事の成果や日常生活のクオリティを下げることにもつながります・

 

 

 

頭痛の対処方法

 

然の激しい痛みや、頭痛がずっと続く場合はなど、二次性頭痛が疑われるような頭痛の場合は、すぐに頭痛専門医や脳神経内科、脳神経外科、総合内科専門医などを受診しましょう。

 

一次性頭痛と考える頭痛の場合は、次のような対処法をとりましょう。

 

偏頭痛の場合

・冷やしたり押さえたりする
痛いところを冷やしたり、圧迫したりすることで血管を収縮させ痛みが和らぎます。

・暗い、静かな場所で横になる
偏頭痛、光のまぶしさや音によって痛みが増すことがあります。また、動くと痛みが増すので、光や音を防いで安静に過ごしましょう。

・カフェインの入った物を飲む
カフェインには血管を収縮させる働きがあるため、痛み始めにコーヒーや緑茶などのカフェインを含む飲み物を飲むと痛みが和らぐことがあります

 

 

緊張性頭痛の場合

・温める

首肩の血行をよくし、筋肉を和らげることによって痛みを和らげます。

ホットパックのようなもので直接温めるのもいいですし、半身浴などで体温をあげるのでもいいです。

・運動をする

首の後ろ側から肩にかけての筋肉をほぐします。

肘を軽く曲げて手を肩につけ肩をまわしたり、肩をすくめて上にあげてからストンと落とすなど、肩回りの筋肉をほぐしましょう。

 

偏頭痛・緊張性頭痛の両方に言えること

偏頭痛や緊張型頭痛は、鎮痛剤でよくなることもありますが、使いすぎるとかえって薬がきかなくなりよくないこともあります。薬の飲み過ぎにより、かえって頭痛が増えたり、新たな頭痛が起こったりする場合もあるので注意が必要です。。

 

また、交感神経が優位になることも原因のひとつですので、リラックスして副交感神経を働かせる生活習慣も大切です。

 

ストレスを上手に発散する

ストレスは、片頭痛の引き金になることもあれば、ストレスから解放されたあとに起こることもあります。大切なのはストレスや疲労をため込まないことです。ストレスの原因を避けるために環境を変えてみるのも一つの策です。

 

リラックスする時間を設ける

疲労や筋肉の凝りを感じるときは、ソファーにゆったり座ったり、ベッドに横になったりして体の力を抜いてみましょう。自律神経のバランスを整えることも大切です。

 

睡眠をしっかりとる

身体の疲れも精神状態に影響を及ぼします。規則正しい生活を心がけましょう。

 

 

 

 

きたの整骨院の頭痛施術

頭痛施術で大切なのは、その原因がどこにあるのかを見つけることです。

そのため、頭痛がいつからなのか、どの程度続くのか、どこがどんなふうに痛むのか、どんな時に痛みが強くなるかなどを確認します。

 

キタノセイコツインのカウンセリング

 

頭痛を訴える人の傾向として、頭がほてっていたり、首や肩が緊張して身体全体に力が入っていることがほとんどです。

頭のまわりが血行不良になって、脳が酸欠状態になっていることが多いので、首回りをほぐしたり、頭蓋骨を調整することによって血液や脳脊髄液の流れを促します。

 

頭痛には、全身のバランスの乱れも影響しています。きたの整骨院では、頭回りだけでなく全身のバランスを整えることによって、身体の正常な状態を脳に伝えることで、身体が正常に機能するように働きかけています。

 

頭痛の原因は、日常生活が原因で起こることも多いので、お客様の日々の生活環境や癖などをしっかり聞くことによって、おひとりおひとりの体をいい状態に保つためのアドバイスを行っています。