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頭痛はいつものこと・・とあきらめていませんか?|八王子きたの整骨院・きたの整体指圧院

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頭痛はいつものこと・・とあきらめていませんか?

2023.09.01 | Category: 整体

頭痛・偏頭痛は、よく聞かれる症状です。そのため、日常的に痛みがあっても諦めている方も少なくありません。

 

頭痛でこのようなお悩みはありませんか?

・頭痛はいつものことと諦めている
・いつも頭痛薬に頼っている
・頭痛がひどいと、吐き気もおこる
・肩がこると頭が痛くなる
・精神的なストレスをかかえている

 

頭痛が強くなったり、慢性的になると日常生活に大きな負担がかかります。また、大きな病気が隠れている場合もありますので、早めに原因をみつけてしっかり治療することが大切です。

 

 

頭痛とは?

 

頭痛とは脳自体が痛くなるわけではなく、骨膜、太い血管、硬膜、頭の筋肉、脳神経などが圧迫されたり、引っ張られたり、炎症を起こしたときにそれが痛みとなって表れた結果を総称しています。

 

『一次性頭痛』と『二次性頭痛』

頭痛の種類を大きく分類すると、『一次性頭痛』と『二次性頭痛』があります。
ふだん感じる頭痛の多くは『一次性頭痛』で、何かの病気があるわけでもないのに度々おこる頭の痛みです。『二次性頭痛』は、病気などの原因が引き金となっておこる頭痛です。くも膜下出血、脳出血、脳腫瘍、脳卒中、硬膜下出欠など処置に緊急を要する脳の病気などがあります。

 

もしかして『二次性頭痛』?と思ったらすぐ受診を!

頭痛・片頭痛はいつものことだから・・・と検査をしないでいると、実は病気が隠れていたということも考えられます。

 

以下のようなときは『二次性頭痛』を疑って、周囲の人に知らせたり救急車をよぶなりして、なるべく早く受診しましょう。

・痛みがいつもより酷く、尋常でないとき
・突然の痛みがおき、どんどんひどくなる時
・頭痛とともにめまい・ふらつき・体の動きにくさなど異変がある時
・頭痛とともに発熱が生じた時

 

一過性の頭痛

風邪や熱中症、二日酔いなど、日常的な病気や行動が原因で起こる頭痛もあります。これらは、原因を解消することで自然に治ることが期待できます。

 

 

頭痛の原因

頭痛は、頭や首まわりの血管や神経が、まわりからの圧迫や炎症などの刺激をうけたりすることでおこります。
また、急激な温度変化や筋肉への刺激、ホルモンやメンタルの問題など様々考えられます。

 

頭痛の種類

頭痛はいろいろなタイプがあり、そのタイプにあった処置をしなければ効果がえられません。ここでは、一次性頭痛の中から『片頭痛』『緊張性頭痛』『群発性頭痛』についてご紹介します。

主な見分け方は以下のとおりです。

 

偏頭痛: こめかみが痛む
緊張性頭痛: 筋肉の緊張から発生
群発性頭痛: 決まった時期に痛みがおこる
薬物乱用頭痛: 薬の飲み過ぎで過敏になり痛みを感じてしまう

 

それぞれの頭痛の違いを理解して、自分の頭痛のタイプを知っておきましょう。

 

片頭痛(血管性頭痛)

偏頭痛は、こめかみから目にかけて、頭の片側(または両側)が脈打つようにズキズキと脈打つように痛む頭痛です。

 

 

メカニズム

神経伝達物質のセロトニンが大量に異常放出された後、不足することで、血管が急に拡張します。それが刺激となって血管周囲の三叉神経から炎症物質が出て、痛みとなって現れると言われています。

 

偏頭痛の原因

この頭痛を引き起こす原因としては次のようなことが考えられます。
• ストレス・精神的緊張(解放されたときに起こりやすい)
• 肩こり
• 寝不足(寝過ぎ)
• 空腹
• アルコールの摂取
• 女性ホルモンの変化(月経周期)
• 人ごみや騒音などの物理的な刺激
• 天候や気圧の変化

 

偏頭痛の特徴

吐き気、嘔吐を伴うことがあり、光・音に敏感になるなどの症状があります。痛みは強く、4~72時間ほど持続し、体を動かしたり入浴したりすると悪化するのが特徴です。原因はまだはっきりしていませんが、何らかの刺激が三叉神経(脳から直接出ている神経)の刺激につながり、さらに連鎖反応的に血管の拡張や炎症が発生していくためと考えられています。

 

片頭痛の特徴には以下のようなものが挙げられます。

• こめかみあたりが波打つように痛む
• 頭の片側に痛みが起こることが多い
• 20代前後でおこることが多い
• 女性に多い
• 肉親に同じような頭痛を持つ人がいることが多い
• 痛みがひどい時には、吐き気やおう吐につながることがある
• 頭痛の時、光や音をわずらわしく感じることが多い
• 仕事や家事に支障をきたすほど強い痛みが起こることがある
• 頭痛の前に、生あくびや首すじの張り、空腹感などの予兆をともなうことが多い
• 頭痛の前に、目の前にギザギザした光(閃輝暗点:せんきあんてん)が見える

 

片頭痛の対処法

• 規則正しい生活を心がける
• 暗い、静かな場所で横になる
• 冷やしたり押さえたりする
• 睡眠をとる(仮眠もおすすめ)
• カフェインの入ったものを飲む
• 鎮痛薬を服用する
※鎮痛薬の飲みすぎ・常用には注意しましょう。

 

緊張型頭痛(筋肉収縮性頭痛)

緊張性頭痛は、一次性頭痛の中でも最も多いとされ、頭痛の程度はいろいろですが、頭を締め付けられるような痛みがじわじわ発生し、しばらく続きます。
首こり・肩こりを伴って、首が硬くて動かしづらいのが特徴です。

 

メカニズム

頭から背中にかけての筋肉が緊張することでおこると言われています。不安や心配などの精神ストレスや、長時間同じ姿勢を続けることで招きやすく、いったん頭痛がおきると筋肉の緊張がさらに増し、痛みを悪化する悪循環に陥りやすいです。

 

緊張性頭痛の原因

主な原因は、頭、首、肩の筋肉の緊張や眼精疲労などによって血行が悪くなることとされていますが、ストレスなどの神経的な緊張が引き金となることもあると考えられています。
なお、緊張型頭痛のある人が片頭痛を起こす混合型もあります。

この頭痛を引き起こす原因としては次のようなことが考えられます。

• ストレス(身体的・精神的)
• 顎関節症(あごの関節の異常)
• 長時間同じ姿勢でいる(うつむき姿勢など)
• 運動不足
• 眼精疲労

 

特徴

緊張型頭痛の特徴には以下のようなものが挙げられます。
・後頭部を中心に両側がじんわり痛む
・片頭痛のようなズキズキする痛みや寝込むほど強い痛みではない
・重苦しい感じや頭をベルトで締めつけられているような痛みがある
・首や肩のこりをともなうことが多い
・通常は吐き気を感じることはない
・頭痛がしている時に光や音を煩わしく感じることは少ない
・動いても痛みは悪化しない

 

対処法

・マッサージやストレッチをする
・ストレス解消を心がける
・適度な運動を習慣にする
・筋肉を収縮させないよう気をつける(ホットタオル・入浴)
※長引いたり症状が酷いときは病院で検査をうける

 

 

群発頭痛

群発性頭痛は、毎日のようにほぼ決まった時間に頭の片側に頭痛が現れ、それと同じ側の目や鼻、耳などに異常が現れます。痛み発作は1日に2~8回繰り返され、数日~3ヵ月ほどの間、集中して続きます。

 

メカニズム

何らかの理由で体内時計が乱れ、目のすぐ後ろにある「内頚動脈」という太い血管に炎症がおこるのが原因と言われています。

 

原因

群発性頭痛を引き起こす原因としては次のようなことが考えられます。
• 飲酒
• 喫煙
• 血管拡張剤の服用
• 気圧の変化

特徴

群発頭痛の特徴には以下のようなものが挙げられます。

・発症年齢は20~40歳で、男性に多い
・睡眠中に起こることが多く、激痛で目が覚めることがある
・いつも同じ片側の、目の奥やこめかみに痛みが出る
・耐えがたい激しい痛みが1-3時間続く
・頭痛と同じ側の眼が充血したり、涙が出たり、鼻汁が出たりといった症状(自律神経症状)をともなう
・群発期といって、ある一定の時期(通常は1-2ヵ月間)、ほぼ毎日、発作が起こる
・群発期には飲酒をすると痛みが起こるが、群発期を抜けてしまえば飲酒をしても痛みは起こらない

 

対処法

・発作の原因となる行動を避ける
(アルコール・入浴・血管拡張薬など)
・適度な運動をする
・発作が起きたらすぐ病院にいく

 

 

その他の頭痛

鎮痛薬の使いすぎによる頭痛

 

鎮痛薬を頻繁に飲んでいると脳が痛みに対してだんだん敏感になり、普通であれば感じないような痛みまで感じるようになると言われています。

 

ホルモンバランスの崩れによる頭痛

女性の生理前から生理中にかけて、エストロゲン(女性ホルモン)の血中濃度が急激に減ることが引き金になっていると考えられています。
また更年期のホルモンの減少、環境の変化によるストレスでもおこります。

 

週末頭痛

平日の多忙や緊張感から解放された週末に頭痛が起こることがあります。原因は不明ですが、ストレスからの解放、寝過ぎ、空腹などが引き金となると考えられています。

 

二日酔いによる頭痛

二日酔いの頭痛は、アルコールが分解されてできたアセトアルデヒドや、アルコールによる脱水や低血糖、炎症反応の亢進、お酒の添加物の可能性などさまざまなことが考えられます。

 

 

きたの整体の頭痛施術

きたの整体では、カウンセリングによって頭痛の症状や頻度・ふだんの生活のしかたを確認します。その上で、体の全体的なバランスを診ながら、症状とてらしあわせて原因を探ります。原因は、お客さま自身が気づかれていることもあれば、そうでないこともあります。まずはしっかりと原因を探っていくことから始めます。

 

病院の検査で「特に脳に異常なし」と診断され、緊張性頭痛と言われて来院される方も多くいらっしゃいます。
施術によって痛みが緩和するケースがほとんどですが、その緊張性頭痛にもそれを引き起こす原因は人それぞれです。それを探っていきながら施術を行うとともに、その原因をひきおこさないよう日常生活で気をつけていただくことをアドバイスしています。。

 

頭痛にお勧め!! 「整体」と「エアナジー」

人間の体は、70%が水分です。この水分である体液の流れをよくすると、身体の細胞・組織がより効果的に働き始めます。
頭痛は放っておくとますますひどくなりがちです。頭痛になると、首肩の筋肉が硬くなり、頭への血流が悪くなります。頭痛がますますひどくなるのはもちろん、酸素不足で頭がぼーっとしてしまいます。これはどの頭痛にも共通して言えることです。
きたの整体では、体液の流れをよくすることで、辛い痛みをやわらげていくお手伝いをします!

 

 

整 体

 

身体に歪みがあると、体液はうまく循環していきません。歪みは、骨格が歪んでいるというよりはどこかしらの筋肉が硬くなったり緊張したりすることからおこります。頭痛も、どこかしらのゆがみや筋肉の硬直からきていることがほとんどです。そこをゆっくりほぐしていきながら骨盤矯正・整体によって体の歪みを整えていきます。

 

ここで大事なのは、どこの体液の流れからよくしていくか。
偏頭痛と緊張性頭痛では、体液が滞っているところが違います。一歩対応を間違えると更に頭痛がひどくなるケースも考えられますので、そこはしっかりカウンセリングと検査で確認してから施術していきます。

 

きたの整骨院 きたの整体指圧院の歪みの矯正は、ぽきぽき骨を鳴らすものではありません。硬くなった筋肉をほぐながら少しずつ歪みを正すやり方で、痛くないソフトな矯正ですのでご安心ください。

 

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エアナジー

 

エアナジーは体に発生してしまった活性酸素を取り除くことで体の状態を改善し、頭痛の症状をよくしていく方法です。

エアナジーは鼻から特殊な酸素を吸うだけで体内に蓄積した活性酸素をキレイに除去することができます。活性酸素が少なくなると、血液の流れがよくなります。身体全体に酸素が行き渡るので、頭も身体も軽くなります。

 

リラックス効果もあり、簡単で体に負担がかからないので、お子様からお年寄りの方までどなたにもおすすめの健康維持方法です。特に、不眠症で眠ることができずに頭痛がおこっているお客さまには、眠ることができるようになって頭痛が減ったと喜ばれています。

 

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