LINE 電話
LINE

ブログブログ

Blog記事一覧 > 整体 > 寒いこの時期は、突然起こるぎっくり腰に注意!

寒いこの時期は、突然起こるぎっくり腰に注意!

2023.12.25 | Category: 整体

寒くなってくると 筋肉が硬くなってしまいます。寒くて縮こまり、動きが少なくなっていませんか?

筋肉が硬くなってしまった上に 体も動かさないというのでは、当然さらに体が硬くなってしまいます。そうなったら、どうなるでしょう?

そう、肩こりや腰痛、さらにそれがひどくなるとぎっくり腰につながります。では、そうなるのを防ぐにはどうしたらいいでしょう?

 

ぎっくり腰の予防には、日頃からストレッチ

『ストレッチ』ときくと、なんだかちゃんとしたことをやらなきゃって思っていませんか。

毎日のストレッチは、思い立った時にちょこちょこでもやればいいんです。

たとえば、肩を上にグーっとあげてストンと落とす。
これだけでも、血液が回っていく感じがありますよね。

腕をグーっと上にあげてみたり
肩をギューッと後ろに反らしてみたり
腰をちょっと左右に振ってみたり
首を前後左右に伸ばしてみるのでもいいですね。

 

きたの整体でよくおススメしているストレッチは
腕を後ろで組んで肘を伸ばす。

手の平は上に向けて肩をしっかり後ろに引く。

そうすると、肩甲骨がぎゅっと狭まりますよね。
肩甲骨の動きがよくなると、
腰も肩も動きがよくなりますし、姿勢もよくなります。

ストレッチ

このちょっとずつの積み重ねがあるとないでは大違いです。

 

つい忘れてしまうという人は、トイレに行ったらちょこっとストレッチをするのがおススメ。

トイレから出たらストレッチする・・・と思ってやっていると、それが習慣化されます。

ほんの1分からでも、ストレッチする習慣をつけましょう。

 

硬くならないように、身体を冷やさない

首・手首・足首を冷やすと、大きな血管が近くにあるので冷えやすくなります。
『5つの首』を冷やさないような服装を心がけましょう。

身体が冷えてきたときは、お腹や肩甲骨の後ろにカイロを置くのもいいですね。
冷えが気になるときは、我慢せずに温めましょう。

 

ぎっくり腰は、体の動かし方ポイント

ぎっくり腰は、一度経験すると繰り返しやすいと言われています。
そんな方は特に、体の使い方に注意しましょう。

筋肉がピキっとなるのは、どんな時かわかりますか。
実は、硬くなった筋肉を突然強く伸ばしたときです。

つまり、大切なのは筋肉を硬くしないことに加えて、筋肉を急激に伸ばさないということです。

重い荷物を持つときに、手だけで持ち上げようとしたり
踏ん張って一気に持ち上げるのは危険です。

 

 

年末年始にかけて、荷物を移動したりするときは注意しましょう。

腰痛については、こちらでも解説しています。

きたの整体の施術はこちら