Blog記事一覧 > 11月, 2023 - 八王子きたの整骨院・きたの整体指圧院の記事一覧
産後の骨盤矯正は、産後のお悩みだけとは限りません
生後6か月の赤ちゃんを連れたお母さんが産後の骨盤矯正にいらっしゃいました。腰痛がつらいということだったのですが、話をうかがってみると出産前から腰の痛みはあったようです。
この女性のように 産後の不調は必ずしも出産が問題とは限りません。もちろん、「産後の骨盤矯正」は産後のお悩みを解決するひとつの手段ではあります。それだけでなく、からだの状態を治すチャンスと思ってください。
産後に骨盤を整えるのは、いいことづくし!
出産の前後は、無理な姿勢をとることが多くて体のバランスを崩れがちで、かつ骨盤がホルモンの関係で緩くなっている時期です。
崩れているかつ直しやすい時期であれば、この時期にくせや歪みを治しておくのはとてもいいことです。育児は楽しいことではありますが、同時にたいへんな仕事です。体を酷使する時期に体調がいいのと悪いのでは、大きく違いますよね。
ちょっと痛いけどまぁいいやと思っていた症状が産後にも出てしまうと、赤ちゃんをかかえて生活していくのにたいへんです。「産後の骨盤矯正」というのが、自分の体の状態をみなおすきっかけになれば、それはとってもいいことですよね。
若いから大丈夫!・・・は通用しない!?
腰痛ひとつをとっても若いときは、「若いから大丈夫」と過信していませんか?
子どものことで精いっぱいで自分の健康を二の次にしていませんか?
特に新米ママは初めてのことでいっぱいいっぱいになり、なかなか自分のことまでは頭がまわらなかったりしますよね。でも、出産も育児も大仕事なので、体は大なり小なりダメージをうけています。その状態を続けていくのはそれから先、ずっとたいへんになります。
産後6か月くらいまでに骨盤矯正しておくとこれからが楽!とわりきって、一度体を整えておきましょう。
きたの整体は、産後に限らずあなたにあった施術をします。
きたの整体では、産後の骨盤矯正をおこなっています。でも、それだけではなく、いろいろとお話しをきいたり姿勢や筋肉をみることで普段のクセをみつけたり日常でできる体操などその人にあったアドバイスをしていきます。
実は、ほとんどの人が自分の体のことはよくわかっていません。ですから、このアドバイスを聞くだけでもとても価値があることだと思っています。時には子育てのお悩みとかちょっとした愚痴をきいたりだとかいろいろ吐き出してくださる方もいらっしゃいます。ストレスも体にとってはマイナスなのでそれも一緒にデトックスして帰っていただけるといいなと思っています。
お子様の預け先がない場合は、連絡いただけたら赤ちゃんをお預かりすることもできます。詳しくはコチラ
きたの整体の産後の骨盤矯正で、心も体もスッキリしてリフレッシュしていけるよう心掛けています。
ひとことで『交通事故』といってもいろいろなケースがありますよね。
このお客様は20代後半の男性。背も高くて、本来なら健康そのものという感じの方でしたが、事故後1週間後に初めて来院されたときは、かなり疲弊されている感じでした。
彼が疲弊していた理由は大きく分けて2つ。
ひとつは、事故後1週間たっても体調がよくなる兆しがないこと。
そしてもうひとつは、事故の相手が無保険(任意保険に加入していないこと)でした。
薬だけでは治らない事故後の症状
交通事故にあった際、やっかいなのはレントゲンとか皮膚に表れない状態でも体に支障がおこることです。
実は彼は原付バイクではねられているので、当初は足の擦り傷がかなりひどかったのですが、その痛み以上に頭痛や全身の倦怠感などの症状がありました。でも、これってなかなか病院の薬でよくなるものではないんですよね。
なので、『本当に以前のような健康な体に戻れるのだろうか』という不安でいっぱいだったようです。
特に彼は、仕事でもプライベートでも体を動かすことが当たり前の生活だったので、かなり辛そうでした。
きたの整体は、交通事故の患者さまであっても、痛みの部分ではなくまず体のバランスから確認します。
身体のどこかが悪いときは、必ず体のバランスが崩れてしまうので、そこを治さない限りは不調もとり切れないからです。
バランスを調整して施術をすると、体の痛みや重みが和らぎ軽くなったとのこと。
その状態は時間がたつとまた戻ってしまうのですが、こうやって体を調整していくことで、この楽になる時間をどんどん長くしてけば体は回復してきます。
この感覚がわかったことで、不安を和らげることができました。
相手が無保険(任意保険に加入していない)時は、要注意
日本の制度ってすごいですよね。
車に乗るときには必ず自賠責保険に加入しなければならないので、最低限の補償がそこで受けられます。
でも、それはあくまでも最低限。(詳しくはこちら)
補償金額に上限があったり、車両の損害は補償外になってしまいます。
このお客様の場合も、相手が無保険。
自分が全く悪くないのに、自分の治療費のお金がきちんと支払われるかわからない状況で病院の治療費を立て替えている状況でした。
自身の入っていた保険の担当者にも相談はしていましたが、相手の反応がいまひとつだったので、最終的に払えってもらえるかどうかの不安が払拭できないうえ、きちんと対応しようとしていない相手の態度にもご立腹。そして、ただただ不安。そんな状態でした。
ここも、相談にのってもらえる専門家がいるといないとでは大違い。
きたの整骨院は、弁護士法人で交通事故のセミナーを何度もうけているので、交通事故の保険のことは熟知しています。
ですから、保険のしくみについて説明し、さらに知りたいことがあれば担当の弁護士をご紹介することもできますということをお伝えしました。
交通事故についてのお悩みはきたの整骨院へ