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病院や他の整骨院からの転院、病院との併用通院について

投稿日: 2023年08月31日 | 最終更新日: 2024年08月16日
柔道整復師・鳥屋部昌子
鳥屋部 昌子(とやべ まさこ)

厚生労働省認可の国家資格である柔道整復師の資格を持つ体のプロフェッショナル。10~20代の頃に出会った股関節の痛みの改善の経験から整体に興味を持ち整体の世界に飛び込む。『本来の体の状態に戻す』をモットーに自然治癒力を引き出す整体が得意。

病院や他の整骨院からの転院・病院との併用通院先を探していらっしゃる方へ

 

交通事故の後遺症に悩まないためにも、早期に適切な治療を受けることは大切です。

 

✓病院のみの通院では症状の改善がみられない

✓交通事故による怪我・不調の施術を受けたいが、帰りが遅くてどこにも通えない

✓病院と併用通院を希望しているが、医療機関が認めてくれない

 

など、満足がいく治療を受けられていない方は、ご相談ください。

 

整骨院でも、自賠責保険を使うことができます。

 

整骨院の施術も、自賠責保険・任意保険などの損害賠償の支給の対象です。ただし、無条件に認められるというわけでなく、医師の診断に基づいた施術であることが重要視されています。

 

医師が診断していない部位については、賠償の対象外となることもあります。例えば、病院で腰は痛くなかったのに、そのあと整骨院に行った時に腰の痛みもでてきたというケースでは、腰痛が交通事故によるものと病院で診断されていないので、補償の対象になりません。施術は受けられない、もしくは別途自腹で費用を払って腰の施術を受けることになります。

 

ですので、時間がたってから別のところに交通事故によるものとみられる痛みがでたときは、必ず病院でその箇所の診断もうけてください。

 

病院と整骨院に併用して通うことは可能です。

病院に通院しているからといって、整骨院の通院が認められないというわけではありません。病院と整骨院では、治療・施術の仕方が違います。それぞれのできること、できないことを知り、それぞれのメリットを活かして早期回復をめざしましょう。

 

整形外科では、レントゲンやMRIなどの検査ができ、診断・薬の処方ができます。治療の必要があるかどうかはその都度診断が必要なので、、1週間~1か月に一度は整形外科に行き、診断をうけましょう。

 

 

 

 

一方整骨院では、手技や電気療法による施術をうけることができます。

また、整骨院は待ち時間が短く、夜遅くまで対応していることから通院しやすいのがメリットです。

きたの整骨院では、痛みの箇所はもちろん体全体の整えることもあわせておこなうことで、痛みにアプローチしています。

 

 

通っている病院が、整骨院に通うことを認めてくれないときは

本来、医療の選択は患者自身にゆだねられています。

ただ、保険会社によっては、整骨院の通院を認めない、医者の許可・同意が必要といって整骨院に行かせたがらないところもあります。

 

きたの整骨院では、当院との併用を認めている整形外科の先生をご紹介することで、安心して併用通院していただいています。

また、保険会社と交渉するために、提携している弁護士さんに交渉をゆだねたり、被害者請求をしていただくといったことも行っていますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。