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「雨が降ると古傷が痛む」というのを聞いたことがありますか?
大きなけがをした人は、雨の日になると以前痛めたところがうずいたりすることがあります。交通事故に遭われた方も同様に、雨の日は痛みや頭痛が酷くなって辛いとおっしゃる方も少なくありません。
気圧の影響が、症状に表れる!?
ケガだけでなく、雨の日になると偏頭痛がでてくるという方もいらっしゃいますよね。
交通事故による不調は、古傷が痛む方や偏頭痛が起こる方と同様な原因からおこります。
雨の日というのは、気圧が下がります。気圧が下がると、頭蓋骨の中の神経や血管が圧迫されることから、痛みや不調がでてきます。
気圧の影響で何が起こっている!?
気圧が下がると、脳の血管が拡張します。頭は頭蓋骨に囲まれているので、その内部の圧力があがります。
すると、脳の外側にある三叉神経が興奮して、痛み物質が放出されます。
その痛み物質に反応して、さらに血管が拡張します。
こういった悪循環が起こることで痛みが酷くなっていくと言われています。
それは気圧の変化による頭痛は片頭痛が起きる仕組みと似ているから。血管が収縮・拡張することによって周囲にある神経を刺激し、それが痛みとなって表れるのです。
気圧の変化で頭痛がおこったときはどうしたらいいの?
気圧の変化は避けることができません。ですから、自分で調整できることをしていきましょう。
①痛みの部分を冷やす
痛みは炎症なので、熱をもっています。冷やすことで対処しましょう。
②大きな音・強い光などの刺激物を避ける
脳が興奮しないようにしましょう。
③生活リズムを整え、質の高い睡眠を目指す
副交感神経を働かせ、リラックスしましょう。
④ストレスをためない
交感神経を刺激しないようにしましょう。
不調やだるさも同様におこりがちですが、②③④の対策は同様に効果的です。
頭以外の部分は、温めて血行をよくしましょう。体をあたためることは、頭蓋の内圧を下げることにもつながります。
交通事故にあった時に注意したいこと
交通事故からしばらく経って、症状が大分改善して通院をやめるのはもちろんOKです。でも、梅雨の時期や寒い時期など、天候や気温の変化が大きいときは、注意が必要です。
いったん治療をやめてしまうと、あとで症状がぶり返してしまったときに治療の再開ができなくなり、交通事故とは関係ないので賠償をしてもらえないことになります。
交通事故の治療の中止は、症状の軽快とともに、時期も目安にいれておくことをお勧めします。
通院間隔をあけて様子をみるなどして、大丈夫と判断してから中止にするようにしましょう。
きたの整骨院は、交通事故施術の実績多数。
お気軽にご相談ください。
くわしくはコチラ
きたの整骨院では、交通事故にあったときにすぐに相談していただけるよう、交通事故お守りのカードを渡しています。
薬剤師のお客様が、「交通事故でまだよくなってないのに、病院ではもうできることないって言われて保険がもう終わりになるっていう人いますよ。個人的には整体とかマッサージとかうければいいと思うんだけど、そうも言えないからそれはお辛いですね~っていってたんですが、整骨院にいくのもありなんですね!」とおっしゃっていました。
交通事故にあったら、まずきたの整骨院にご相談していただけると、いろいろな面でお力になることができます。
交通事故の保険は、整骨院でも利用できます。
実は交通事故に遭った時には整骨院でリハビリを受けることができるということを知らないで、病院だけで治療を終える方は、交通事故患者の6、7割とも言われています。
病院に通院されて、症状が回復して大丈夫な方はもちろんそれでいいです。でも、そうでなくて痛みや不調を諦めている方もいらっしゃるのが現状です。
きたの整骨院には、諦める前に相談してもらえて症状が緩和したケースもたくさんあります。
例えば、バイクで車にはねれて肩甲骨骨折をしたAさん。
彼は骨折によって背中と腕を長期間固定していたため、肩と腕の動きが悪くなっており、仕事や日常生活に支障がでていました。病院でのリハビリがなかったため、整骨院での施術を希望していましたがなかなか許可がおりず、やっと半年近くたって許可がおりました。数回の施術で腕の可動域(動かせる範囲)がかなり増え、数カ月で事故前と同じくらいに戻りました。
整骨院が保険を使って施術をするには、医師の許可が必要なケースがあります。
事故によるケガが骨折や脱臼だった場合は、必ず医師の許可をとらなければならないという法律があります。
Aさんは事故後2か月めくらいに当院に相談があり、その時医師の許可をとるようにお話しましたが、担当医の許可がなかなかおりず当院でのリハビリを始めるのに時間がかかってしまいました。しかし、骨折の痛みの緩和や可動域を広げる施術は事故直後からでも可能です。
骨折・脱臼以外の症状は、医師の許可がなくても本来は整骨院で施術をうけることは可能です。
ただし、交通事故後の診断や回復の経緯の診断は、病院で行ってもらう必要があります。
ですから、整骨院と併用して通える病院を探すのがおススメです。
交通事故にあったら、きたの整骨院にご相談ください
交通事故の後遺症は、薬や湿布だけでは治らないケースも多々あります。
きたの整骨院では、電気治療器や主義を使って施術をしていくことで、痛みや不調を緩和していくことで結果を出しています。
交通事故は一生のうちでもなかなか遭うものではないことから、どうしたらいいかわからないでいる人も多いのが現状です。
困った時には、交通事故対応の実績豊富なきたの整骨院にご相談ください。
きたの整骨院の交通事故施術について、詳しくはこちら
イスから急に立ち上がった時など、フラッととしてしまったという経験はありませんか?
これは、脳に送られる血流が一時的に不足してしまって貧血状態になっているからです。
もちろん、脳や神経に異常があったり血圧やストレスなどの影響で血流が悪くなっている場合も考えられます。めまいやふらつきが頻繁におこったり、たまにだけれど長期間おこっているなどという場合は、念のため脳神経外科などでしっかり検査しておくと安心です。
実のところ、検査をしても特に異常はみつからないというケースも多いのですが、当院で気になって検査を勧めたお客様が検査をしたら実際に脳に小さな動脈瘤があったというケースもあります。ですから、少しでも気になるようなら安心材料を得るためにという気持ちで検査を受けてみてください。
交通事故が原因で、めまいがおこることもあります!
めまいがおこる原因として、交通事故でのむち打ちもあげられます。
車を運転していて後ろから追突された場合などは、衝撃で頭が前にふられます。追突事故の首への衝撃はかなりのものです。衝撃によって首の神経や筋肉そのものを痛めてしまうこともありますが、筋肉は防御反応があるので衝撃をうけたときにはぎゅっと縮む性質があります。首がこれ以上前に行かないように防御する形です。そうなると首周りの筋肉が硬くなります。首回りが硬くなることで神経や血管が圧迫されてしまうと、身体のバランスを保っている三半規管に影響します。
三半規管に支障をきたすと、痛みだけでなくめまいやふらつきがおこります。
交通事故とめまいが関連性があることに気づかない人もいるので、ますはそういったことが起こりえるということを知っておくことが大事です。
めまいは、整骨院でも施術できるの?
めまいやふらつきは、自律神経を調整することで症状の軽減を望めます。
きたの整骨院では、自律神経の調整をするのに頭や首・肩回りの筋肉を和らげます。
手技や電療にて筋肉をゆるめ、血流を改善させていくことで、痛みやめまいなどの症状にアプローチしていきます。
ただし、事故直後など首が炎症を起こしているので、マッサージや強い電流ではかえって炎症をあおってしまいます。
ですから初期の頃は、首や炎症箇所を直接さわらず他の部分からアプローチして首まわりをゆるめます。
めまいやふらつきの時に自分でできることは?
前述のとおり、交通事故のむちうちによる症状であれば、交通事故直後はまずは冷やして炎症をとることを優先します。病院で痛み止めの入った例湿布を処方してもらうことをお勧めします。
炎症がおちついてきたら、温めたりストレッチをしましょう。
ゆっくりお風呂に浸かって、首周りの筋肉をほぐすのをお勧めします。
冷やす時期と温める時期については、時期を間違えるとかえって悪化させてしまいます。
自己判断せずに、まずはきたの整骨院にご相談ください。
交通事故の施術について、詳しくはこちら
交通事故といえば、『むち打ち』というイメージがありませんか?
実際、交通事故にあって当院にいらっしゃる方で一番多いのが首の痛み、いわゆる「むちうち」です。
首は可動域が広いですし、シートベルトで固定されているわけでもないので、事故で大きな衝撃を受けたときに影響をうけやすいところではあります。
首には大切な神経や血管が多く通っているので、事故直後は特にひどい症状で辛いとおっしゃる方は多いです。
ただ、もちろん首だけが負傷するとは限りません。
次に多い『腰痛』についても注意が必要です。
なぜ交通事故で腰を負傷するのか
交通事故は車という大きな物体がスピードを伴ってくるので外部からの衝撃はかなりなものです。この衝撃によって腰(腰椎)や骨盤が動いてしまって脊椎や骨盤が直接影響をうけてゆがんでしまうことが多いです。
でも、腰が影響を受けるのは直接の場合だけではありません。
足の負傷や腕や肩の痛みなど、他の負傷箇所の影響で腰痛になることがあります。
当院で事故後にいらしたお客様の例です。
その方は、かかとに大きなけがを負われました。
かかとが痛いとき、どんな歩き方になるか想像してみてください。
かかとで体を支えられず、反対側の足に体重をかけてふだんから歩くようになりますよね。
すると、身体をねじった状態で常に歩かざるを得なくなりますので、骨盤もゆがんでしまいますよね。
骨盤が歪むということは、当然腰にも負担がくるので腰を痛めてしまします。
肩や腕にけがをした場合でも同じようなことがおこります。
片手をかばってしまうと、もう片方の手でいろいろなことをする必要があります。
そうなると、一方にばかり力が入り筋肉の疲れ方もかわってきます。
すると、それを支える腰もバランスをくずしてしまうので腰に負担がかかってしまいます。
腰は体の中心にあるので、他からの影響を受けやすいところでもあります。
施術をしてその場の痛みをとることはできるのですが、びっこをひいた歩き方が続く限り、片手作業が続く限り腰回りは負担がかかり続けるので、痛みをとってもとってもまた新たな痛みがでてきてしまいます。
このような間接的な痛みは、事故直後でなくあとからじわじわとでてくる可能性もあるので、そこにも注意が必要です。
『事故以前から腰が痛かった』にも注意!
腰痛で注意していただきたいのが、「もともと腰痛があったから」というケース。
先ほど説明したように、腰も事故の影響を受けやすい部位です。
ですから、『もとから痛かった』のが『もっと痛くなった』ということも考えられます。
その場合もきちんと腰も診断をうけ、負傷部分に入れてしっかり治しておくことが必要です。
事故直後は腰の痛みは気にならなかったから・・といっても、あとからでてくることもあります。
腰は大丈夫と思って何もしないでおくと、痛みがじわじわと増してきて治すのに時間がかかってしまうということも考えられます。
腰痛が事故後に酷くなったのが事故の影響とみなされると事故の補償で治療することはできますが、事故が原因と気づかずにいた酷くなった痛みは自腹で治さなくてはいけない上、治すのに時間がかかってしまうということも考えられます。
交通事故にあった場合は、事故前と比べて痛いところ・違和感があるところはしっかりチェックしておき、少しでも痛くなったらすぐに病院で診察していただくことをおススメします。
きたの整骨院の交通事故サポートについて、詳しくはこちら
事故とは直接関係ないんですけどね、今日は肘が痛くて・・・
事故からしばらくたって、事故直後に痛くなかったところが痛くなるケースもあります。
それは、本当に事故とは無関係の痛みなのでしょうか。
交通事故と関係があるかどうかは、自己判断しないで。
ここ何年かは気にならなかった肘が、ここ数日また痛くなってきているというケース。事故からはしばらくたっているし、事故とは無関係なのかなと思うかもしれませんね。
ここで注目していただきたいことは3点
①以前痛めたところがまた痛くなった
②事故のときにぶつけたりした覚えがない
③事故から数日たって痛くなった
正直なところ、それが事故と関係があると断定はできませんが、逆に関係がないとも言い難いです。
①事故にあったあと、以前痛めていたところがまた痛くなった。
テニスや野球などのスポーツをしていて、肘の関節を痛めたことがある。
ぶつけたり転倒して肘を強く打ったことがある。
といったところでしょうか。
以前の症状が軽いものなら影響がでることは少ないでしょうが、過去に酷く痛めたことがある場合だと、ちょっとした刺激でまた痛めてしまうことはよくあります。一度弱くなったところは、少しの刺激でも崩れやすくなっています。
②事故のとき痛めた覚えがないが、痛くなった。
本人が肘をどこかにぶつけ覚えがないとしても、車の運転中に追突した・された場合手はハンドルを握っています。追突は急激に大きな衝撃をうけので、肩・肘・手首にはハンドルから衝撃が伝わるので、その時の衝撃がそれぞれの関節のじん帯や神経・筋肉を損傷することは考えられます。ハンドルからでなくても、ぶつかった衝撃で手をつくとか肩をぶつけるちいうこともあります。その場合も、肘ぶ衝撃が伝わって痛みが発症するということは考えられます。
③事故から数日たっての痛くなった。
交通事故の直後は、神経が興奮状態になるせいもあり、本来の痛みに気づかないことがあります。ここが普通のケガとは大きく違うところです。
痛みは、3日~1週間後にでてくることもあるし、徐々に酷くなっていくことも多いです。
肘や手首は、日常生活で使わないことはまずありません。使うことで痛めたところにさらに負担をかけてしまい、治るどころか悪化させてしまうこともありえます。そうなると、炎症がひどくなり、治るまでに時間がかかってしまうこともあり得ます。
痛みと交通事故の関係は、自己判断でなく病院で診断を!
きたの整骨院では、お客様に事故後に事故前と違う症状がでたら、事故が原因であることを疑って!とお話しています。
そして大事なのは、気になったらすぐに病院に行って診断をしてもらうことです。
交通事故との関連性を診断できるのは、一週間以内と言われています。事故直後には痛くなくても、あとから痛くなったところも診断をうけましょう。
病院で「事故による痛み」と診断してもらえないと、事故による痛みであったとしても保険で治療ができなくなってしまいます。
一週間以上たってしまうと、その痛みが事故によるものなのか日常生活によるものなのか判断がつかないため、事故の痛みとして認定してもらえません。
ちょっと気になるけど様子をみてから相談しよう・・・では間に合わないのです。
事故による痛みと診断されない場合は、痛みを伴う生活をしないといけない上に、その治療費も自分で支払うことになります。それって嫌ですよね。
ですから事故後に起こった痛みは、早めに病院に行ってその部位の事故の証明書を書いてもらいましょう。
交通事故の手続きは、しっかり知っていると知らないとで大きく違います。
きたの整骨院では、最初にご来院された際に詳しくお伝えしています。
交通事故直後に知っておきたいことは、こちらをご覧ください。
交通事故にあうことは、そう頻繁にあることではありません。
だから、事故に遭った時にどうすればいいのかなんて、知らない人がほとんどです。
知らないなら、知っている人に聞けばいい。・・そうなんです。
でも、中途半端に知っている人に聞いて、なんとなく事故後の処理をしてしまうと、実は損をしてしまうことも多いんです。
だからこそ、自動車保険について詳しい人を頼ることは大切です。
きたの整骨院は、交通事故後の対応について詳しくアドバイスできます!
きたの整骨院で、交通事故にあった方の施術を始めて10年以上たちます。
もちろん、10年もたつと施術の知識も腕もあがりますが、やはり事故の保険に対する知識も格段に増えました。
保険のことは保険屋さんに聞けばいいのではないですか?
と思うかもしれませんよね。
でも、保険やさんは保険やさんの立場で話をしてきます。
必要なことは教えてくれますが、患者さんの利益になることを率先して話してくれないこともあります。
ですから、患者さんの立場にたった話をしっかり聞けるところがあるというのは、かなり心強いことになります。
きたの整骨院の事故担当は、弁護士さんなどの交通事故専門の方が主催する交通事故セミナーをいくつも受けていますので、交通事故に関する知識が豊富です。
また、弁護士事務所と提携しており、この十数年の間に様々な事故のケースをみており、その時々に対応を確認していますので経験からもご相談にのれます。
交通事故の被害者は、精神的なダメージが大きい
交通事故対応を始めたころは、事故の症状を改善していくことに力を入れていました。
でも、お客様の関心ごとは痛みそのものだけではないことがほとんどです。
日常生活の不自由さや不快感だけでなく、病院の対応や保険屋さんの対応についても不安や不満がでてきます。
・病院で痛いといっているのに、気のせいだと言われた
・病院では、そのうち治るからと言われるだけで何もしてもらえない
・まだ痛いのに、もう治っているはずだと言われる
・痛いので無理をしたくないが、無理をせざるを得ないのでなかなかよくならない
・事故の相手が、なかなか過失を認めてくれない
など、いろいろな問題にぶちあたります。
そんな時、きたの整骨院では困りごとはすべて吐き出してもらいます。
人は、自分の話を聞いてもらえたことで気持ちが楽になることもあります。
しっかり施術することで体が楽になる安心感ももちろんあります。
それだけでなく、保険対応についても弁護士さんと相談しながら進めることができます。
弁護士法人心は強い味方!
交通事故に遭った時、自身の自動車保険で『弁護士特約』に加入していれば、事故対応の困りごとを弁護士さんに解決してもらえます。
でも、弁護士特約に入っていなかったら、お金もかかるし簡単には相談できませんよね。
きたの整骨院は、弁護士法人心さんと提携しているので、院を通していただければ無料で相談することもできます。
これは、他の院にはなかなかない特典です。
心さんは、交通事故の対応を専門でなさっているので、とても頼りになる存在です。
保険会社でなく、被害者の立場に立ったアドバイスをしていただけます。
交通事故にあってお悩みの方はお気軽にきたの整骨院にご相談ください。
痛みや不調は、自分でも気づかない原因でおこることがあります。
交通事故もその例外ではありません。
ですから、普段の施術の際には気になることはまずは口に出してみましょうとお伝えしています。
手の痺れは、むち打ちにも関連があります!
交通事故の後遺症で通院されていた40代の男性のケースです。
「最近 こうやって握ると右中指の付け根あたりが痛むんですよね。」
とある日おっしゃいました。
その男性は、むち打ちのため、首や肩から背中あたりに痛みを訴えていらっしゃる方。
その日もいつものように
「腰とか 他のところが痛くなったりしてませんか?」
と何気なく聞いてみたところ
「そういえば、ここ何日か右中指の付け根が痛いんですよね。
どこかにぶつけた覚えはないから、なんでだろうって思っていますたけど。
ただ、事故で指をぶつけたという覚えはなかったから先生には言わなかったのですが。」
とのこと。
実は、手の神経は首からつながっています。
なので、もしかして・・・と、首と腕の方から診ていきました。
すると
「あ、大丈夫!」
・・・やはり、中指の痛みは指の関節そのものというよりは、首の神経に原因があったようです。
そんなことあるんだ~と 喜んでいただけました。
事故とは関係ない! と思い込まないでください。
身体のことを知らないと、痛みや症状のあるところに何かが起こっていると考えがちです。
でも。体はつながっているので、原因はそこにあるとは限りません。
人間の身体は複雑で、筋肉や神経・骨などからみあっています。
ですから、その関連するところからみていくことで、根本の原因を探していくことが必要です。
どうつながっているかをお客様自身で考える必要はありません。
ただ、事故とは関係ないと決めつけないで、まずは症状をお伝えください。
もちろん、事故と変わりがなく、ふだんの生活で痛めたケースもありえます。
ふだんの生活をしているつもりでも、事故で痛めた筋肉や神経に支障をきたして痛くなるケースもあります。
いつもどんな姿勢をとっているのか
このところ、何か違う動作をしていなかったか
無意識に何かをかばってはいないか
どこか異様に筋肉が硬くなっていないか
特定の動きをすると痛みが増すということはないか
事故前には感じたことのない痛みや違和感がでていないか
・・・いろいろな状態からヒントをみつけ原因を探っていくことはできます。
大切なのは、痛みや違和感を感じたらその都度伝えていただくことです。
「なんだかおかしい」と思ったことがあれば、遠慮なく声に出してみてください。
交通事故にあったら、まずどうしたらいいのか・・・。
それは、ズバリ、きたの整骨院にすぐに相談してください!
事故後の施術はもちろん、相手との交渉や病院の通い方についてもアドバイスしています。事故直後の方がアドバイスできることが多いので、早めに連絡することをお勧めしています。
事故直後に注意すべきこと
交通事故に遭った方は、ほとんどが初めて事故に遭った方です。
初めてだと、これから何が必要なのか、どんなことが起こるのかなかなか想像できないですよね。
まず大切なことは
①ケガの状況を把握すること
②警察をよび、事故の状況を確認すること
③保険会社に連絡をとること
です。
ケガの状況を把握すること
大きな事故の場合は、すぐに救急車をよびましょう。
救急車を呼ぶほどでもない事故であっても、必ず病院で診断をうけることが大切です。
交通事故の特徴として、痛みが後から出ることが少なくありません。事故が起こったという事実に気持ちが行って、痛みを感じないこともあります。ですから、病院に行くにしてもいろいろ注意すべき点があります。
細かい注意点はご連絡いただいたときにお話していますが、『事故直後が大丈夫だからと言って、その後も大丈夫とはかぎらない』というところは、最低限頭に入れておいていただきたいことです。
実際当院のお客様でも、当日の夜や次の日の朝になって強い痛みや不調が出たという方は多くいらっしゃいます。
警察に連絡する
大きな事故ではないから、自分たちの間で示談で済ましてしまおうなんて、絶対に考えないでください。
事故を起こした人の中には、『保険を使うと等級が下がってしまうから、保険は使いたくない』という人もいますが、それだと後々トラブルになることも考えられます。小さな事故でも必ず警察には届けましょう。
自分の保険会社に連絡する、相手の保険会社を確認する。
事故を起こした相手との交渉は、直接自分で行わず、保険会社を通して行うのが一般的です。
自分にまったく過失がなくても、自分の入っている保険で対応したり、自分の保険からお見舞金がでたりすることもあるので、自分の保険会社にも連絡はいれておきましょう。
保険を使うにあたっても、実は知っておいた方がいいことがいくつかあります。
これについてもきたの整骨院にご相談いただいた際には詳しくお話しています。
実際にきたの整骨院に相談してよかったと言われた例
では、実際のお客様の例をご紹介していきます。
薬で押さえられなかった痛みが楽になった
事故直後に多いのが、『安静にしていただけでとれなかった不調』が軽減されるというケースです。
事故直後というのは、負傷したところが炎症を起こしているので、『今は安静にしてください』と言われることが多いです。炎症箇所は触るとさらに悪化することもあるので、触らないというのが基本です。
きたの整体では、炎症を抑える電療や他の場所からのアプローチをするので、事故後早い時期の不快感が軽くなって助かったという声をたくさんいただいています。
事故直後に診断を受けなかったところが、保険で施術が受けられた
事故でよくみられるケースとして、『一番痛いところに気をとられて、そのほかの負傷箇所に気づかない』ということがあります。そういったことが考えれれる場合は指摘して、病院で診断をうけるようにおススメしています。
今までの例としては、手をついたときの手の痛みしか診断されていなかったが、実際は首も負傷しており、回復にも時間がかかったというケースや、診断するほどでないと言われていた手のレントゲンを後からとったら骨折していたというケースなどがありました。
交通事故による精神的な不安が和らいだ
事故後に精神的ストレスに陥る原因はいろいろあります。
・痛みがなかなかとれない
・病院で何もしてくれない
・保険会社の対応が怖い
・しっかり補償してもらえるか心配
きたの整骨院では、施術だけでなく保険対応についても経験が豊富なので、実際の保険のしくみや対応方法のアドバイスすることで気持ちが楽になったという声をたくさんいただいています。
ケガや不調の回復が早かった
きたの整骨院の施術の特徴は、ケガの箇所だけを診るのではなく、全身から痛みや不調にアプローチすることです。
そうすることによって
・上がらなかった腕が上がるようになった
・なかなかとれなかった足のギブスが1度の施術でとれた
・3か月間とれなかった腰の痛みが楽になった
・気になっていた足のしびれがとれた
など、施術による回復がみられています。
弁護士特約がきかないと諦めていたが、特約が使えた
事故にあった車両には弁護士特約がついていないので諦めていたお客さんに、他の特約で弁護士対応を受けていただけることになった
保険の打ち切り対応に、被害者請求制度を使って対応できた
相手の保険会社が2か月で打ち切りをしてきたが、被害者請求制度を使って3か月施術をうけることができた
このように、きたの整骨院ではいろいろなお客様の問題にひとつひとつお応えしています。
交通事故のことで困ったら、きたの整骨院にご相談ください。
きたの整骨院の交通事故対応について詳しくはこちら
ひとことで『交通事故』といってもいろいろなケースがありますよね。
このお客様は20代後半の男性。背も高くて、本来なら健康そのものという感じの方でしたが、事故後1週間後に初めて来院されたときは、かなり疲弊されている感じでした。
彼が疲弊していた理由は大きく分けて2つ。
ひとつは、事故後1週間たっても体調がよくなる兆しがないこと。
そしてもうひとつは、事故の相手が無保険(任意保険に加入していないこと)でした。
薬だけでは治らない事故後の症状
交通事故にあった際、やっかいなのはレントゲンとか皮膚に表れない状態でも体に支障がおこることです。
実は彼は原付バイクではねられているので、当初は足の擦り傷がかなりひどかったのですが、その痛み以上に頭痛や全身の倦怠感などの症状がありました。でも、これってなかなか病院の薬でよくなるものではないんですよね。
なので、『本当に以前のような健康な体に戻れるのだろうか』という不安でいっぱいだったようです。
特に彼は、仕事でもプライベートでも体を動かすことが当たり前の生活だったので、かなり辛そうでした。
きたの整体は、交通事故の患者さまであっても、痛みの部分ではなくまず体のバランスから確認します。
身体のどこかが悪いときは、必ず体のバランスが崩れてしまうので、そこを治さない限りは不調もとり切れないからです。
バランスを調整して施術をすると、体の痛みや重みが和らぎ軽くなったとのこと。
その状態は時間がたつとまた戻ってしまうのですが、こうやって体を調整していくことで、この楽になる時間をどんどん長くしてけば体は回復してきます。
この感覚がわかったことで、不安を和らげることができました。
相手が無保険(任意保険に加入していない)時は、要注意
日本の制度ってすごいですよね。
車に乗るときには必ず自賠責保険に加入しなければならないので、最低限の補償がそこで受けられます。
でも、それはあくまでも最低限。(詳しくはこちら)
補償金額に上限があったり、車両の損害は補償外になってしまいます。
このお客様の場合も、相手が無保険。
自分が全く悪くないのに、自分の治療費のお金がきちんと支払われるかわからない状況で病院の治療費を立て替えている状況でした。
自身の入っていた保険の担当者にも相談はしていましたが、相手の反応がいまひとつだったので、最終的に払えってもらえるかどうかの不安が払拭できないうえ、きちんと対応しようとしていない相手の態度にもご立腹。そして、ただただ不安。そんな状態でした。
ここも、相談にのってもらえる専門家がいるといないとでは大違い。
きたの整骨院は、弁護士法人で交通事故のセミナーを何度もうけているので、交通事故の保険のことは熟知しています。
ですから、保険のしくみについて説明し、さらに知りたいことがあれば担当の弁護士をご紹介することもできますということをお伝えしました。
交通事故についてのお悩みはきたの整骨院へ
交通事故にあったら、後遺症がたいへんそう
車が壊れちゃって、ちゃんと補償してもらえるのかなぁ
警察に行って手続きしたり、時間とられるみいたい
交通事故は、ぶつかって終わり・・ではありません。
それから先がまだまだ続きます。
交通事故後におこること
人間と人間がすれ違いざまにぶつかった。それだとそこまで大きくひきづりませんが、それが車と車だと話は大きくなります。
人より何倍も大きくて丈夫なものであり、それがスピードもともなってぶつかったとしたら、かなりの衝撃になりますよね。ですから、その影響もいろいろなところに波及します。
大きく分類すると
・後遺症の問題
・補償の問題
・手続きなどによる時間の問題
などがでてくるのですが、なかなか見えづらくて、でも被害者にとって大きくのしかかってくるのが「精神的な問題」です。
交通事故による精神的負担は、実は大きい
交通事故にあったというと、「たいへんだったね~」と思われるかもしれませんが、どうたいへんなのか想像できるでしょうか。
後遺症に対する不安
事故のケガや不調の度合いはそれぞれですが、今までなかったような痛みや不調が続くと「本当によくなるのだろうか」という不安に襲われる方が多くいらっしゃいます。
病院に通ったものの薬や湿布などで痛みが治まらず、「時間がたてばそのうち治る」とだけ言われている方も少なくありません。
周りの反応に対するストレス
むち打ちなど事故の後遺症のつらいところは「外から痛みがわからない」というところがあります。むち打ちは首回りが痛いのはもちろん、頭が痛くなったりとか吐き気がしたりとかふらふらしたりします。でも、普通のケガとは違って見た目は事故前とさほどかわらないので「そんなに痛いの?」と思われてしまうこともしばしば。事故直後はまだしも数日たったころには事故にあったことさえ忘れられているといったこともあります。
周囲の理解があればいいのですが、そうでないと
・仕事を休ませてもらえない とか
・重労働を当たり前に強いられる とか
・ちょっとした嫌味を言われてしまう 等
といったことがおこったりもします。
補償に対する不満・ストレス
事故の被害者であったとしても、十分な補償が受けれるとは限りません。
・車が壊れて使えなくなったのに、買い替え費用がでない
・車を修理する間の代車が手配してもらえない
・仕事の車で特別使用なのに、それを考慮してもらえない
手続きや保険会社のやりとりへのストレス
後遺症のために通院する時間をとられるということもストレスになりますが、手続きややりとりに時間をとられることもかなりの精神的負担を強いられます。特に保険会社とのやりとりにストレスを感じていらっしゃる方は多いです。
精神的負担を軽減していただくために
きたの整骨院は、これまで多くの交通事故にあった方の対応をしてきました。
その実績から、「ここにきて気持ちが楽になって救われた」と言ってくださることも多いです。
適切な施術
事故の不調や痛みが続くのは、根本的な根本的な治療ができていないからです。
きたの整骨院では、身体全体から痛みや不調を取り除くことをめざしています。
身体の痛みを和らげることは、気持ちを和らげることにもつながります・
適切なアドバイス
お客様の中には、気持ちを吐き出してもらうことで楽になると言ってくださる方もいます。
それもとても大切なことではありますが、きたの整骨院では、体に対するアドバイスもしています。体が楽になることで、解決できる問題もあるからです。
また、補償に対することについては、必要であれば弁護士さんに相談してアドバイスを得ることも可能です。顧問弁護士の先生は、どのように対処することが補償をしっかり得ることにつながるかを適切にアドバイスしてくださいます。
お客様には心も体も元気になっていただくことが、当院の願いでもありますので、精一杯応援していきます。
きたの整骨院は、ドクター交通事故と提携し、交通事故に遭われた方を支援しています。
ドクター交通事故はコチラ
事故治療ナビはコチラ