お客様の声: 交通事故にあって、身体だけでなく精神的にも辛かったです。
厚生労働省認可の国家資格である柔道整復師の資格を持つ体のプロフェッショナル。10~20代の頃に出会った股関節の痛みの改善の経験から整体に興味を持ち整体の世界に飛び込む。『本来の体の状態に戻す』をモットーに自然治癒力を引き出す整体が得意。
ひとことで『交通事故』といってもいろいろなケースがありますよね。
このお客様は20代後半の男性。背も高くて、本来なら健康そのものという感じの方でしたが、事故後1週間後に初めて来院されたときは、かなり疲弊されている感じでした。
彼が疲弊していた理由は大きく分けて2つ。
ひとつは、事故後1週間たっても体調がよくなる兆しがないこと。
そしてもうひとつは、事故の相手が無保険(任意保険に加入していないこと)でした。
薬だけでは治らない事故後の症状
交通事故にあった際、やっかいなのはレントゲンとか皮膚に表れない状態でも体に支障がおこることです。
実は彼は原付バイクではねられているので、当初は足の擦り傷がかなりひどかったのですが、その痛み以上に頭痛や全身の倦怠感などの症状がありました。でも、これってなかなか病院の薬でよくなるものではないんですよね。
なので、『本当に以前のような健康な体に戻れるのだろうか』という不安でいっぱいだったようです。
特に彼は、仕事でもプライベートでも体を動かすことが当たり前の生活だったので、かなり辛そうでした。
きたの整体は、交通事故の患者さまであっても、痛みの部分ではなくまず体のバランスから確認します。
身体のどこかが悪いときは、必ず体のバランスが崩れてしまうので、そこを治さない限りは不調もとり切れないからです。
バランスを調整して施術をすると、体の痛みや重みが和らぎ軽くなったとのこと。
その状態は時間がたつとまた戻ってしまうのですが、こうやって体を調整していくことで、この楽になる時間をどんどん長くしてけば体は回復してきます。
この感覚がわかったことで、不安を和らげることができました。
相手が無保険(任意保険に加入していない)時は、要注意
日本の制度ってすごいですよね。
車に乗るときには必ず自賠責保険に加入しなければならないので、最低限の補償がそこで受けられます。
でも、それはあくまでも最低限。(詳しくはこちら)
補償金額に上限があったり、車両の損害は補償外になってしまいます。
このお客様の場合も、相手が無保険。
自分が全く悪くないのに、自分の治療費のお金がきちんと支払われるかわからない状況で病院の治療費を立て替えている状況でした。
自身の入っていた保険の担当者にも相談はしていましたが、相手の反応がいまひとつだったので、最終的に払えってもらえるかどうかの不安が払拭できないうえ、きちんと対応しようとしていない相手の態度にもご立腹。そして、ただただ不安。そんな状態でした。
ここも、相談にのってもらえる専門家がいるといないとでは大違い。
きたの整骨院は、弁護士法人で交通事故のセミナーを何度もうけているので、交通事故の保険のことは熟知しています。
ですから、保険のしくみについて説明し、さらに知りたいことがあれば担当の弁護士をご紹介することもできますということをお伝えしました。
交通事故についてのお悩みはきたの整骨院へ