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産後の骨盤矯正は、産後のお悩みだけとは限りません
生後6か月の赤ちゃんを連れたお母さんが産後の骨盤矯正にいらっしゃいました。腰痛がつらいということだったのですが、話をうかがってみると出産前から腰の痛みはあったようです。
この女性のように 産後の不調は必ずしも出産が問題とは限りません。もちろん、「産後の骨盤矯正」は産後のお悩みを解決するひとつの手段ではあります。それだけでなく、からだの状態を治すチャンスと思ってください。
産後に骨盤を整えるのは、いいことづくし!
出産の前後は、無理な姿勢をとることが多くて体のバランスを崩れがちで、かつ骨盤がホルモンの関係で緩くなっている時期です。
崩れているかつ直しやすい時期であれば、この時期にくせや歪みを治しておくのはとてもいいことです。育児は楽しいことではありますが、同時にたいへんな仕事です。体を酷使する時期に体調がいいのと悪いのでは、大きく違いますよね。
ちょっと痛いけどまぁいいやと思っていた症状が産後にも出てしまうと、赤ちゃんをかかえて生活していくのにたいへんです。「産後の骨盤矯正」というのが、自分の体の状態をみなおすきっかけになれば、それはとってもいいことですよね。
若いから大丈夫!・・・は通用しない!?
腰痛ひとつをとっても若いときは、「若いから大丈夫」と過信していませんか?
子どものことで精いっぱいで自分の健康を二の次にしていませんか?
特に新米ママは初めてのことでいっぱいいっぱいになり、なかなか自分のことまでは頭がまわらなかったりしますよね。でも、出産も育児も大仕事なので、体は大なり小なりダメージをうけています。その状態を続けていくのはそれから先、ずっとたいへんになります。
産後6か月くらいまでに骨盤矯正しておくとこれからが楽!とわりきって、一度体を整えておきましょう。
きたの整体は、産後に限らずあなたにあった施術をします。
きたの整体では、産後の骨盤矯正をおこなっています。でも、それだけではなく、いろいろとお話しをきいたり姿勢や筋肉をみることで普段のクセをみつけたり日常でできる体操などその人にあったアドバイスをしていきます。
実は、ほとんどの人が自分の体のことはよくわかっていません。ですから、このアドバイスを聞くだけでもとても価値があることだと思っています。時には子育てのお悩みとかちょっとした愚痴をきいたりだとかいろいろ吐き出してくださる方もいらっしゃいます。ストレスも体にとってはマイナスなのでそれも一緒にデトックスして帰っていただけるといいなと思っています。
お子様の預け先がない場合は、連絡いただけたら赤ちゃんをお預かりすることもできます。詳しくはコチラ
きたの整体の産後の骨盤矯正で、心も体もスッキリしてリフレッシュしていけるよう心掛けています。
ひとことで『交通事故』といってもいろいろなケースがありますよね。
このお客様は20代後半の男性。背も高くて、本来なら健康そのものという感じの方でしたが、事故後1週間後に初めて来院されたときは、かなり疲弊されている感じでした。
彼が疲弊していた理由は大きく分けて2つ。
ひとつは、事故後1週間たっても体調がよくなる兆しがないこと。
そしてもうひとつは、事故の相手が無保険(任意保険に加入していないこと)でした。
薬だけでは治らない事故後の症状
交通事故にあった際、やっかいなのはレントゲンとか皮膚に表れない状態でも体に支障がおこることです。
実は彼は原付バイクではねられているので、当初は足の擦り傷がかなりひどかったのですが、その痛み以上に頭痛や全身の倦怠感などの症状がありました。でも、これってなかなか病院の薬でよくなるものではないんですよね。
なので、『本当に以前のような健康な体に戻れるのだろうか』という不安でいっぱいだったようです。
特に彼は、仕事でもプライベートでも体を動かすことが当たり前の生活だったので、かなり辛そうでした。
きたの整体は、交通事故の患者さまであっても、痛みの部分ではなくまず体のバランスから確認します。
身体のどこかが悪いときは、必ず体のバランスが崩れてしまうので、そこを治さない限りは不調もとり切れないからです。
バランスを調整して施術をすると、体の痛みや重みが和らぎ軽くなったとのこと。
その状態は時間がたつとまた戻ってしまうのですが、こうやって体を調整していくことで、この楽になる時間をどんどん長くしてけば体は回復してきます。
この感覚がわかったことで、不安を和らげることができました。
相手が無保険(任意保険に加入していない)時は、要注意
日本の制度ってすごいですよね。
車に乗るときには必ず自賠責保険に加入しなければならないので、最低限の補償がそこで受けられます。
でも、それはあくまでも最低限。(詳しくはこちら)
補償金額に上限があったり、車両の損害は補償外になってしまいます。
このお客様の場合も、相手が無保険。
自分が全く悪くないのに、自分の治療費のお金がきちんと支払われるかわからない状況で病院の治療費を立て替えている状況でした。
自身の入っていた保険の担当者にも相談はしていましたが、相手の反応がいまひとつだったので、最終的に払えってもらえるかどうかの不安が払拭できないうえ、きちんと対応しようとしていない相手の態度にもご立腹。そして、ただただ不安。そんな状態でした。
ここも、相談にのってもらえる専門家がいるといないとでは大違い。
きたの整骨院は、弁護士法人で交通事故のセミナーを何度もうけているので、交通事故の保険のことは熟知しています。
ですから、保険のしくみについて説明し、さらに知りたいことがあれば担当の弁護士をご紹介することもできますということをお伝えしました。
交通事故についてのお悩みはきたの整骨院へ
・卵子がなかなか育たない
・着床したのに、赤ちゃんが育たなかった
・そもそも排卵がない
このような状態のときまずすべきなのは、『卵の質』をあげることです。
これは、自然妊娠を望むときはもちろん、体外受精を成功させるにもとても大切です。
植物がスカスカな種からは芽がでないのと同様に、赤ちゃんの種である卵子(精子)がしっかり栄養をもっていないと、そこから成長することができません。
『卵子の質』が妊娠を左右する
卵の質をあげることは、自然妊娠を望む方はもちろん、体外受精をするときでも大切です。体外受精は、精子と卵子を出会わせることはできますが、そこから先分割するには卵子が自身のエネルギーを使います。ですから、卵子が十分な栄養を蓄えていないと妊娠どころか分割ができなくなってしまいます。
つまり、赤ちゃんを迎えるにはまずは卵子をしっかり育てるということが重要です。
『卵の質』を上げるためにまず取り組むべきこと
卵の質には、いろいろな条件が関わってきます。
中でもまず取り組んでほしいのが『睡眠の質』をあげることです。自律神経を安定させることが『卵の質』に大きく関係します。
卵子の成長を助けるには、ホルモンの働きが重要です。そのホルモンが働くのが睡眠時。ですから睡眠は妊娠にとってとても大切です。
妊娠を望むのであれば、まずは意識すればすぐにでも行動できるここから取り組んでみましょう。
①早く寝ること
②寝る前に電子機器から離れること
③朝、陽の光を浴びるこ
仕事が遅くまであって~
夜はスマホをみながらのんびりくつろぎたい
朝は1分でも長くねていたい
そんな声が聞こえてきそうですが、それと妊娠することとあなたにとって大事なのはどちらでしょうか?
これらはやろうとすればできることですので、そこは自分で考えてみてください。
睡眠には、脳の働きを休めて細胞を修復したり成長を促したりするという大事な役割があるのでしっかりとっておくことが必要です。睡眠の質は妊活にとってとても重要なことなので、本気で取り組んでみてください。
早く寝ること
寝ることで、成長ホルモンが分泌されて卵を成長させます。睡眠のゴールデンタイムは22時~2時といわれているので、まずは早めの就寝を心がけましょう。しっかり休むことで自律神経の働きもよくなるので酸化ストレスの軽減も期待できます。夜は目がさえてるしなかなか眠れない・・・という方も、まずは早めに床についてみるところから始めましょう。習慣を変えるって行動しないとできないですよ!
寝る前に電子機器から離れること
まずは、寝室に電子機器を持ち込まないようにしましょう。
電磁波は目に見えないのであまり意識することがないですが、実は脳に影響を与えます。スマホを目覚まし代わりに使っているならそれは時計に変えましょう。寝る直前のスマホやパソコンも脳を興奮状態にするので寝ている間の脳が休めません。寝る前1時間は触らないことにしませんか?おススメは、ゆっくり夫婦で話をする時間にあてること。今日あったこととか子どもができたらどんなことがしたいか話してみましょう
朝、陽の光をあびること
朝、陽の光を浴びると、脳にある体内時計の針が進んで、体内時計がリセットされます。これによってメラトニンの分泌がとまりまた夜になるとメラトニンが再び分泌されるというサイクルが整います。
毎日のことなのでたいへんと思うか当たり前と思うかで、行動も効果も変わります。生活習慣をかえることは日々の健康にもつながり赤ちゃんを迎えやすい環境づくりにもなります!
自律神経については、こちらのブログでも説明しています。
ぜひまずは行動するところから始めてください!
交通事故にあったら、後遺症がたいへんそう
車が壊れちゃって、ちゃんと補償してもらえるのかなぁ
警察に行って手続きしたり、時間とられるみいたい
交通事故は、ぶつかって終わり・・ではありません。
それから先がまだまだ続きます。
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交通事故後におこること
人間と人間がすれ違いざまにぶつかった。それだとそこまで大きくひきづりませんが、それが車と車だと話は大きくなります。
人より何倍も大きくて丈夫なものであり、それがスピードもともなってぶつかったとしたら、かなりの衝撃になりますよね。ですから、その影響もいろいろなところに波及します。
大きく分類すると
・後遺症の問題
・補償の問題
・手続きなどによる時間の問題
などがでてくるのですが、なかなか見えづらくて、でも被害者にとって大きくのしかかってくるのが「精神的な問題」です。
交通事故による精神的負担は、実は大きい
交通事故にあったというと、「たいへんだったね~」と思われるかもしれませんが、どうたいへんなのか想像できるでしょうか。
後遺症に対する不安
事故のケガや不調の度合いはそれぞれですが、今までなかったような痛みや不調が続くと「本当によくなるのだろうか」という不安に襲われる方が多くいらっしゃいます。
病院に通ったものの薬や湿布などで痛みが治まらず、「時間がたてばそのうち治る」とだけ言われている方も少なくありません。
周りの反応に対するストレス
むち打ちなど事故の後遺症のつらいところは「外から痛みがわからない」というところがあります。むち打ちは首回りが痛いのはもちろん、頭が痛くなったりとか吐き気がしたりとかふらふらしたりします。でも、普通のケガとは違って見た目は事故前とさほどかわらないので「そんなに痛いの?」と思われてしまうこともしばしば。事故直後はまだしも数日たったころには事故にあったことさえ忘れられているといったこともあります。
周囲の理解があればいいのですが、そうでないと
・仕事を休ませてもらえない とか
・重労働を当たり前に強いられる とか
・ちょっとした嫌味を言われてしまう 等
といったことがおこったりもします。
補償に対する不満・ストレス
事故の被害者であったとしても、十分な補償が受けれるとは限りません。
・車が壊れて使えなくなったのに、買い替え費用がでない
・車を修理する間の代車が手配してもらえない
・仕事の車で特別使用なのに、それを考慮してもらえない
手続きや保険会社のやりとりへのストレス
後遺症のために通院する時間をとられるということもストレスになりますが、手続きややりとりに時間をとられることもかなりの精神的負担を強いられます。特に保険会社とのやりとりにストレスを感じていらっしゃる方は多いです。
精神的負担を軽減していただくために
きたの整骨院は、これまで多くの交通事故にあった方の対応をしてきました。
その実績から、「ここにきて気持ちが楽になって救われた」と言ってくださることも多いです。
適切な施術
事故の不調や痛みが続くのは、根本的な根本的な治療ができていないからです。
きたの整骨院では、身体全体から痛みや不調を取り除くことをめざしています。
身体の痛みを和らげることは、気持ちを和らげることにもつながります・
適切なアドバイス
お客様の中には、気持ちを吐き出してもらうことで楽になると言ってくださる方もいます。
それもとても大切なことではありますが、きたの整骨院では、体に対するアドバイスもしています。体が楽になることで、解決できる問題もあるからです。
また、補償に対することについては、必要であれば弁護士さんに相談してアドバイスを得ることも可能です。顧問弁護士の先生は、どのように対処することが補償をしっかり得ることにつながるかを適切にアドバイスしてくださいます。
お客様には心も体も元気になっていただくことが、当院の願いでもありますので、精一杯応援していきます。
「すごいの!
昨日起きたら全然頭が痛くなくて・・・。
あ、エアナジーのおかげだ! って。
エアナジー、続けますね!」
交通事故の後遺症で通院されていた女性の言葉です。
エアナジ―は薬ではありません。
身体に不調があったとき、薬に頼ることって多いですよね。
頭痛・肩痛・腹痛・腰痛・・・・
「痛み止め」の薬はありますが、それは痛みを感じにくくするものです。
エアナジ―は、「活性酸素除去装置」
からだにたまった不要な活性酸素をとりのぞき、酸素に変えます。
酸素は車で例えると、エンジンオイルのようなもの。
つまり、酸素が増えると血流がよくなって細胞に栄養が運ばれやすくなり、細胞が元気になります。
細胞が元気になると、体が本来の働きを取り戻し、正常に働きやすくなります。
「痛み」は体からの危険信号なので、体が正常に働くとその痛みが必要なくなってきます。
エアナジ―で頭痛が改善
冒頭ご紹介した女性は、事故後、病院に行ったものの薬だけではなかなかよくならないと当院にいらっしゃいました。
とにかく 身体がガチガチで電療とマッサージで施術すると身体は軽くなるのですが、もともと偏頭痛がひどく頭痛を訴えて来院される日も多かったのでエアナジーを勧めてみました。
「エアナジーには興味あったからちょっと試してみようかなぁ。
よかったら続けてみますね。」と、おっしゃっていたのですが・・・
エアナジーを初めて試した後の感想は
「なんか、お腹から 息ができるようになった気がする!
身体も軽くなった」とのこと。
当日もとっても好感触だったのですが、翌日朝起きたときにその効果がさらに実感できたようです。
※お客様の声は個人の体験談であり、得られる結果は個人差があります。
エアナジーのご利用は、25分間リラックスしているだけ。
エアナジ―は、専用のチューブを差し込みスイッチを入れたらあとはリラックスしていただくだけ。
ベッドで横になっている方もいれば、イスに座ってスマホや雑誌をみる方もいらっしゃいます。
無味無臭の空気が流れてくるだけなので、特に何も感じない方もいらっしゃいますが、
・呼吸が楽になった
・鼻が通るようになった
・眠くなった
などといった方もいらっしゃいます。
受ける方の体の状態によって効果は変わってきますが、副作用もないものなので、疲れが取れない方、眠りが浅い方などにおススメしています。
身体を内側から元気にしてみたい方は、エアナジーをおすすめします。
出産からしばらくたってようやく赤ちゃんのいる生活に慣れてきたら、そろそろ骨盤矯正したいなって思いませんか?
骨盤矯正はしたいけど実際に出かけるとなるとなかなか思い切りが・・・
その理由のひとつが『赤ちゃんの預け先』ですよね。実家が近いとかパパがお休みの日ならいいですが、そうでないとママは自由に出かけることもできないですよね。
きたの整体は、赤ちゃん連れでも安心!
産後の骨盤矯正を受けたいけど、赤ちゃんの預け先がない。そんな時は、きたの整体にご相談ください。
3人の子育て経験のあるスタッフが、あなたの赤ちゃんをお預かりします。きたの整体の院内は、スタッフ2人の割には十分なスペースを確保しているので、お近くのペースで安全に配慮してスタッフが赤ちゃんと一緒にお待ちします。託児があるときには他のお客様も入れないので、赤ちゃんの泣き声など気にする必要もありません。安心して自分のために時間を使っていただけます。
産後の骨盤矯正で、きたの整体が選ばれる理由
先日産後の骨盤矯正を受けたママに、きたの整体を選んだ理由を聞いてみました。
・比較的近い
・子どもを預かってもらえる
・車で通える
・国家資格ありなので安心
その後も通い続けているのは、
・アットホームなので落ち着く
・子どもがここなら泣かない
・先生がやさしい
・からだも楽になるし、息抜きになる
だからトータル的にみてもここを選んでよかったです。とのこと。
とても嬉しいコメントです。
このお客様は上にお兄ちゃんもいて、お兄ちゃんの時は骨盤矯正はできず、それ以前からあった腰痛もずっと気になっていたとのことでした。
腰痛はかなりよくなりましたが、子育ての疲れはでるのでメンテナンスと自分のリラックスのために続けてご来院いただいています。
忙しいママだからこそ、自分を大切に!
小さいお子さんのいる方は特に、何をするにでも子どもが優先になってしまい、ついつい自分のことは後回しになりがちです。でも、ママが元気であればこそ、心の余裕をもって楽しく子育てできます。
日頃がんばっているママも、自分へのご褒美をあげてもいいのではないでしょうか。
子育てをしていく上で必要なこととか心配ごとは、育児経験のあるスタッフが相談にのることもできます。からだを軽くするのも必要ですが、心を軽くすることも必要。いろんなことを吐き出してすっきりした!という方も多いです。

きたの整骨院 交通事故治療の特徴
子育てママたちが楽しく元気に過ごせるよう、きたの整体は応援しています!
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毎朝、気持ちよく目覚められていますか?ぐっすり眠った!と感じていますか?
- 布団に入ってから、なかなか寝付けない
- 夜中何度か目を覚ましてしまう
- 眠りが浅くて、なんだか寝た気がしない
- 日中、うとうととしてしまうことが多い
など眠りに関するお悩みはいろいろありますが、このような「不眠症」の症状でお困りではありませんか?
十分な睡眠、深い眠りの質のよい睡眠は、日々の健康維持のためにもとても大切です。
あなたの眠れない原因は 何でしょう?
- 精神的なストレスがある
- 心配事がある
- ワクワクが強い
- 身体に何らかの痛みがある
- 筋肉が、必要以上に疲れている
- アルコールを大量に飲んでいる
などいろいろな要因が考えられますが、思い当たるものはありますでしょうか。
一時的なものであったり、楽しいことが原因だと大きな問題ではないですが、この状態が毎日続くようであれば体への負担が大きくなりますので、避けたいことですよね。
不眠症は、不安定になった自律神経や脳の働きが引き起こします。
自律神経は、体を活動状態にさせる交感神経とリラックス状態にさせる副交感神経からなります。
この交感神経と副交感神経の切り替えが日々おこっているのですが、この切り替えが正しいタイミングで働かず不安定になると不眠症の症状がでます。
夜眠れないという方は交感神経が常に働いている状態で、副交感神経への切り替えがうまくいかずリラックスしきれていない状態で眠りについています。だから眠れない・眠りが浅くなっているという状態です。
自律神経が、うまく切り替わらないのはなぜでしょう。
それは自律神経に命令を出す脳の働きが不安定になっているからです。
例えば、仕事が忙しく疲れているのに眠れない方。
脳は、仕事に対する焦り、不満不安、イライラなどいろいろな感情であふれています。そんなときは交感神経が優位になっています。本来なら眠りにつくときは副交感神経への切り替えスイッチが働きます。でも、感情が高まっていることでなかなかそれをおさえきれず、脳の自律神経に命令を送る部分の働きを不安定にします。
このような状態を何度も繰り返すと、脳がその状態を学習してなかなか切り替えることができなくなっているのです。だから今日は仕事のことは考えていないつもり・・・と思っても、脳が働いている状態をなかなか切り替えられず、いつでも眠れない・・・という悪循環に陥ってしまいます。
もちろん、ストレスだけではありません。悩みや心配事があったり、楽しいことで常に興奮していたり、緊張することがあったりしても同じように脳がフル回転で働いているので、なかなかリラックスモードに切り替わりづらくなります。
自律神経の切り替えができるようにするには、どうしたらいいでしょう
眠りが浅い方は、常に交感神経が働き、脳が活動モードになっている状態で、リラックスモードへの切り替えができない状態です。
切り替えが自然にできないなら、無理やりリラックスモードにするという方法があります。簡単にいうと体の力を抜いた状態にしてあげることです。
きたの整体では
整体
エアナジ―
の2つの方法で自律神経を整えています。
整体は、身体のゆがみを改善し、背中や肩 首の筋肉をほぐすことで身体をリラックスさせます。
交感神経が優位になっていると、筋肉は常に先頭モードで硬くなっています。自分では力を入れていないつもりでも、勝手に力が入ってしまいます。それは、脳が勝手に働いているだけなので、自分では力が入っていることに気が付かないのです。
からだをほぐすと、だんだん力がぬけてリラックスしやすくなります。
エアナジーは、活性酸素をとりのぞき、身体に酸素を採り入れる装置です。
交感神経が働いてりるときは、脳はフル稼働状態。酸素をたくさん使うので酸欠状態になってることも少なくありません。活性酸素を酸素にに変えて脳に送り込むことで、脳も正常に働きだし、心身をリラックスさせます。
からだの緊張をとると脳もリラックスして副交感神経が優位になります。どちらも気持ちがいいので、施術中に寝息が聞こえてくることもあります。『整体やエアナジーをやった日の夜は、体がリラックスしてよく眠れます』とお客様からもよく言われます。
快適な眠りを引き寄せるためにも、ぜひ整体・エアナジーをお試しください。
なんだかとっても疲れた、からだがなんとなくだるいってことありますよね。
横になってゴロゴロしていたり、ゆっくり寝て疲れがとれればいいのですがそれでも改善しないのは、自律神経が乱れていることも考えられます。
「自律神経が乱れている」という言葉は耳にすることもあると思いますが、実際どういうことで、どうすれば改善に向かうのかということについて触れていきます。
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自律神経って何?
自律神経は、その名前の通り体が自律的につまり自分の意思とは関係なく勝手に働く神経です。 そして自律神経は、呼吸や体温、血圧、心拍、消化、代謝、排尿・排便など、生きていく上で欠かせない生命活動を維持するために24時間365日、休むことなく働き続けています。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、それぞれが逆の働きをしています。
ざっくり言うと交感神経は活動するときに働き、副交感神経は休息やリラックスをするときに働いています。脳や臓器は交感神経と副交感神経に支配されていて、交感神経がアクセル、副交感神経がブレーキの役割をになっています。
例えば運動をすると交感神経が働き拍数が増え、血管が収縮し、血圧が上がります。逆にリラックスしているときは副交感神経の働きで心拍数が減り、血管が緩み、血圧も下がります。このように活動時には交感神経が優位になり、休息時には副交感神経が優位になるというように、2つの神経が交互に働くことで体を調整しています。
疲れがなかなか取れないのは、自律神経のバランスの乱れ?
そして、ここからが本題。疲れがなかなか取れないときは、この自律神経が乱れていて、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなっているケースがほとんどです。
疲れがとれないとき、あわせてこんな症状はありませんか?
・頭が痛い、頭が重い
・微熱が続く、顔がほてる
・立ち眩みがする
・冷や汗がでる
・耳鳴りがする
・眠りが浅い
・味が感じづらい
・手足の震えがでる
・動悸が激しくなりやすい
・手先、足先が冷える
・胃腸の調子が悪い
・下痢や便秘になりがち
このようなケースは、自律神経のバランスの乱れが起こっています。
自律神経が乱れる原因は?
自律神経が乱れる原因はいろいろあります。
生活習慣の乱れ
睡眠のサイクルは乱れていませんか? 睡眠はしっかりとれていますか?
毎日6~8時間たっぷり寝て、早寝早起きが理想ですが、夜更かしをしてしまったり、日によって就寝時間が大幅に違ったりすると自律神経は乱れてきます。
ストレス
過度なストレスを感じて日々生活していませんか?
仕事や家庭、人間関係など、過剰なストレスを感じると自分でコントロールできなくなってしまいます。
食生活
暴飲暴食・ダイエットなどで内臓に無理をさせていませんか?
内臓が必要以上の働きをしたり、栄養不足になっても自律神経を乱すことにつながります。
自律神経を整え、疲れをとるにはどうしたらいいの?
自律神経は無意識に働くものですが、自分でコントロールできる方法もあります。
ストレスを減らす
同じような仕事をしたり、運動をしても、疲れてぐったりすることもあれば充実感で満たされることもありますよね。充実感があるときは、疲れも軽減されませんか?
そう、気持ちのもちようで体は変化します。
自分にとってのストレスが何かを認識し、それを意識的に排除することができればストレスも減り体も楽になります。
生活習慣を整える
早寝早起き、たっぷり睡眠、そして3食バランスよく食べること、これがキホンです。これができるようになると疲れづらい身体になります。
筋肉をゆるめる
疲れが取れないとき、自律神経が乱れているときは実は交感神経が優位になっていることがほとんどです。
本来リラックスしたいときに、体が戦闘モードからリラックスモードにきりかわっていない状態です。
そんな時は、筋肉をゆるめると脳もリラックスする方向に切り替わっていきます。
きたの整体は、疲労回復のお手伝いをしています。
前述のとおり、からだをリラックスモードに切り替えていくことが、疲れをとることにつながります。
きたの整体では、整体で筋肉を和らげることはもちろん、骨格を調整したり内臓を調整することで体の緊張をとっていきます。
実は、疲れている人は「力を抜いてください」といっても自分で力をぬくことができません。本人は力をいれていないつもりでも、自然に力が入ってしまうのです。それが交感神経の働きです。
実際施術が終わると、「力が抜けた気がする」とおっしゃる方も多いです。
疲労回復には、エアナジーも推奨しています。エアナジーは活性酸素除去装置なのですが、活性酸素が減って酸素が増えることで、脳が正しく働きだします。特に「疲れているけど眠れない」という方にはおすすめしていますが、エアナジーを使って数分で寝息を立てて寝てしまう人もいるくらいです。
「捻挫は時間がたてば治る」と思い込んでいませんか?
・階段下りる時にこけそうになって足首ひねっちゃった
・うちの子サッカーやっててしょっちゅう右足ばかり捻挫するのよね~。
・慣れない高い靴を履いたら、足首をくじいちゃった。
そんな話を聞くことはありませんか?
捻挫は、日常生活においてもよくみられるけがのひとつです。
だからといって、それを放っておくのは危険です。そのままにしておくと、治りも遅くなりますし、その後また痛めやすくなってしまうこともあるので気をつけましょう。
捻挫って、どういうこと?
捻挫は、急激に関節を捻ったりすることで関節のまわりの靭帯や筋肉が炎症をおこしている状態です。
手首や指の捻挫もありますが、足首を内側に捻って生じる内反捻挫がかなりの割合を占めます。この内販捻挫の多くは、外くるぶしの下にある「前距腓靭帯」の損傷です。
靭帯は骨と骨をつなぐものですが、筋肉のように伸び縮みするものではありません。ほんのちょっと伸縮するだけですが、それが大きく捻ることによって引き延ばされます。これを放置しておくと、緩んで不安定なまま固まってしまうため、再び捻挫を起こしやすくなります。
捻挫の衝撃が大きいときは骨の位置もズレていることもあるので、これも捻挫を繰り返したり、ちょっとした痛みが発生する原因とあります。
捻挫の対処法
捻挫をしていたらここで大事なことは2つ
・すぐに冷やすこと
・伸びて炎症をおこしている靭帯をそれ以上伸びないよう固定すること
です。
酷い捻挫の時には、骨の位置を戻すといったことも必要になってきます。
ちょっと足をくじいたかな・・・という程度の捻挫は、そのうち治るからと放っておかれることも多いですが、やはりきちんと処置をすることをお勧めします。
捻挫してすぐは、炎症をおこしていますので必ず冷やしましょう。
冷やすのは氷嚢がおススメですが、湿布やコールドスプレーでも大丈夫です。これをやっておくかおかないかで、治り方が変わってきます。
固定は、テーピングや包帯、サポーターといった方法があります。固定はできるだけ専門家の指示をあおぐのがおススメです。固定の仕方にはコツがありますので、見た目が同じでも効果がかわってきます。
あまり酷くないものであれば自身で処置をするのもいいですが、痛みが強いという場合は専門家に診てもらうことをお勧めします。きちんと処置をしていないと、痛みが長引いたり、捻挫を繰り返すことにつながります。特にスポーツをしている方は、捻挫は繰り返しやすいので、しっかり処置をしておきましょう。
きたの整体では、捻挫の処置はもちろん、捻挫によって体の他のところに痛みがでないように体を整えることも行います。
捻挫を繰り返さないために・・・
捻挫が起こる原因のひとつとして、筋肉の柔軟性があります。
運動の前には筋肉を緩めるために、入念にストレッチをしたり準備運動をしてウォーミングアップしましょう。
また、忘れがちなのが、運動の後のクールダウンです。筋肉に疲労物質(乳酸)を残すと筋肉が硬くなりやすいので、運動のあとはしっかり、クールダウンしましょう。
そして、もうひとつ大切なのが普段の生活。 自分の足にフィットした、歩きやすい靴をはきましょう。
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整形外科は、同じ悩みの方の交流の場!?
整形外科に行くと年配の方で「膝」の痛みを抱えていらっしゃる方が多く見受けられます。
とにかく痛いから病院に行かなきゃ・・・。
マッサージをしてもらったら気持ちいいし・・・。
みんなと会えておしゃべりするのは楽しいし・・・。
でも、肝心の痛みはよくなっているのでしょうか?
高齢になると、膝の痛みは治らない?
年齢を重ねて膝が痛くなると「変形性膝関節症」と診断される方が多いです。
身体に負担がかかってくると、前かがみになり膝が曲がり、軟骨がすり減って・・・。
高齢の方は、いわゆるがに股になり何もしないで放っておくとますますひどくなります。このような状態になると、湿布を張ったり電気をかけたりしてもなかなか改善しにくくなります。
膝痛は、筋肉を整えれば改善する?
膝痛は、膝に負担がかかる姿勢が続くと悪化します。つまり、痛くなった姿勢を改善しない限りは悪化していく一方です。
では、どうしたら改善するのでしょうか?
膝の負担を減らすには
・姿勢・身体のバランスを正す
・正しい姿勢を保持する
というのが大切です。
姿勢・身体のバランスを正す
バランスを正すには、正しい姿勢って何?というところがわかっていることが前提です。正しい姿勢は自分ではなかなかわかりづらいので、専門家にみてもらうことをお勧めします。
きたの整体では、硬くなっている筋肉をほぐしたり骨盤のバランスを整えることで、正しい姿勢に近づけます。
正しい姿勢を保持する
姿勢は、一度整えたらずっとそのままの状態をキープできるかというと、そうはありません。
定期的にメンテナンスして整えているというのもひとつの方法ではあります。
ただ、自身の努力も必要です。弱くなっている筋肉をご自身で鍛えていただくことが、膝痛防止につながります。
80代でも諦めないで!
当院にいらした80代のご夫婦の例をご紹介します。
そのご夫婦は一年以上 ほぼ毎日近所の病院に通って電気をあてていたそうです。息子さんの紹介で当院にいらしたのですが、週1回の整体を続けていただくと1か月後にはかなり痛みが軽くなったとのことです。
「こんなことなら最初からきたの整体に来ていればよかった。」とおっしゃっていました。このご夫婦はお仕事として農業をされていたので日常生活はもちろん、お仕事をするのも楽になったとのことででした。
膝の痛みは、骨が完全に変形してしまった後からは治すことは難しいです。
でも、そのままにしておかないで、弱っている筋肉を鍛えてうまく使えていなかった筋肉を使えるようにすることで、悪化を防ぐことはできます。
筋肉が弱っている原因は、膝そのものだけにあるとは限りません。その原因をしっかりみつけて対策をとっていくことが、膝の炎症を抑えることにつながります。
歳のせいだと諦めないで痛みを軽くしていろいろなことができるよう一歩を踏みだしてみてください。